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食事で免疫力を高めるために、毎日お通じを出そう!

CHIAKI OKUDA

2020.03.21

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こんにちは!管理栄養士の奥田千晶です。新型コロナウイルスが世界的に猛威をふるっていますね。
みなさんの日々の暮らしに影響は出ていますか? 私個人的なことで恐縮ですが、仕事に影響出まくりですね。このマガジンで書いているようなことを講師としてお伝えする場がいくつかありましたが、全てキャンセルになりました。

なかなかのインパクトでしたが、お!そう来たか?と思っています。そして私はこのインパクトに感じたことをきっかけとして人生総見直しをしまして、まずは働き方改革に乗り出しました。

自分自身でコントロールできないことであると頭では分かっていたとしても、文句の1つや2つも言いたくなりますよね。ですが無理にジタバタしたり、不平不満を言い続けたり、誰かの批判ばかりをしていますと、それはやがてアナタの中で大きなストレスとなり、そのストレスから自律神経が乱れ、免疫力が低下します。

アナタが自分の身を自分で守るためにも、ジタバタや不平不満、誰かの批判は1分だけにしておき、よし!スッキリした!ほな、どうしましょうかね?と不安の根っこにあるものを解消していくことをおすすめいたします。

マスクやアルコール消毒液が手に入らない・・・ならば、自分が本来持っている免疫力を高めよう!ということで、前回に続き、食事で高める免疫力について書きますね。

って、バレンタインデーを過ぎたくらいから自粛モードに入っていったので、もう1ヶ月になりますね。この記事を読んでくださっている方なら既に、「免疫 食事」などのワードで検索されているか、わざわざ検索をしなくてもネットニュースで流れ込んできた記事をご覧になられていますかね。

それらの情報に、乳酸菌やヨーグルト、βグルカンが含まれるきのこ類がおすすめと目にされた方が多いのではないかと思います。日々の食事に取り入れてらっしゃいますか?

乳酸菌やヨーグルト、きのこ類をとる上でとても大切なポイントがありますが、それを説明するためにこれらの食品がどう免疫に関与しているかを簡単に解説しますね!

免疫という働きは、たくさんの細胞の共同作業です。その細胞の中でも、ウイルスをやっつける働きをする免疫細胞にNK細胞という細胞があります。NK細胞がウイルスをやっつけるのであれば、このNK細胞の働きを活性化すれば免疫力は高められるのではないかと期待され、日々研究が重ねられています。そうして企業や大学での研究の結果、乳酸菌やヨーグルト、βグルカンが含まれるきのこ類が注目されているんですよね。

なるほど!ならば、乳酸菌やヨーグルト、きのこ類をとれば良いのか!と思われがちですが、これらはウイルスをやっつける働きをする免疫細胞のNK細胞を活性化することが期待されているという話なんですよね。たくさんの細胞の共同作業でなされる免疫系全体で見た時の、“NK細胞を活性化”という極一部分に期待がなされているのです。

免疫細胞の約7割は腸内にあると一般的に言われています。NK細胞をはじめとするこの免疫細胞達がイキイキとその役割を果たす上で、まず腸内環境が良くあることが大事です。

どんなに才能に恵まれた人であったとしても、どんなに優秀な人であったとしても、劣悪な環境のブラック企業ではその能力を存分に発揮することができないじゃないですか。

免疫力を高めるために乳酸菌やヨーグルト、きのこ類をとる際には腸内環境も良くしましょう。腸内環境をよくするにはどうしたらいいか?しっかりよく噛んで食べて、毎日お通じを出しましょう!


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CHIAKI OKUDA

Dietitian

栄養管理士 奥田千晶の食美容

食と健康教育の専門家資格『健康食育シニアマスター』保有。大手食品メーカーで研究開発、飲食店向けのプロモーション企画提案営業、 スーパーマーケットのPB商品開発、生産者のブランディング・動画マーケティングを経て、独立。分かりやすく伝えることを得意とし、明日からできる、がんばらないで美容と健康をキープできる方法が人気。私生活では1児の母。