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ダイエット効果を引き上げる!運動前後の食事とは?

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こんにちは!管理栄養士の奥田千晶です。

ダイエット目的で運動をする時、運動の前後で食事を減らしたり抜いたりすると、より痩せられるかも!と思っていませんか?

痩せるためには、摂取カロリーよりも消費カロリーを増やすといいと言われることもあるので、そのように思われやすいんですけど、筋肉を落とさずにやせたい、とか健康的にやせたい場合は、運動の前後にも食事をした方がいいですよ。

今回のコラムではダイエット目的で運動をしている方へ、運動前後の食事についてお伝えしたいと思います。

まず、運動前後に食事をした方がいい理由は、運動をするという行為が身体にとっては「消耗」だからです。

例えば、YouTubeで痩せるダンスの動画を見ながらエクササイズをするとしましょう。飛んだり跳ねたり、素早く腕を曲げたり伸ばしたりしますよね?

着地した時の振動や筋肉の伸縮により、筋肉が壊れています。身体を動かすためにエネルギーが使われ、そのエネルギーを使う際にビタミンを消費しています。汗をかけばミネラルも出ていきます。

こんな風に、運動をするという行為は「消耗」なんですよ。この消耗することに備えたり、消耗したものを補うために、食事が必要になってきます。

では、具体的にどんな食事内容がいいのか?

これは運動前の食事です。※運動前にサクっと食べるもの

運動前は、効率よくエネルギーになるものを補います。また、運動によって疲労物質が溜まるので、クエン酸を補給するのもいいですよ。梅おにぎり、バナナ、オレンジジュース、あんまん、エネルギーゼリーなどが挙げられます。

次に運動後の食事です。※運動後にサクっと食べるもの

運動後は、消耗したエネルギーの補給と筋肉の修復のためにたんぱく質を補います。鮭おにぎり、肉まん、牛乳などがいいですね。

運動前後に共通しておすすめなのが「おにぎり」です。

運動中は消化吸収能が落ちますし、運動後はなるべく早くたんぱく質を補うことが望ましいですが、エネルギー不足だとたんぱく質の利用効率が下がると言われています。同じエネルギー源でも脂質より消化吸収がよく素早くエネルギーになる炭水化物中心のおにぎりは非常におすすめです。

もし苦手でなかったら、雑穀ごはんのおにぎりだとさらにいいですよ。雑穀は消化吸収しやすい上に、運動で消耗しがちなビタミンやミネラルを補えます。貧血の方には、粟(あわ)がブレンドされた雑穀がおすすめです。

例えば、15時にエクササイズをするとしたら、12〜13時くらいに昼食を食べて、エクササイズ前におにぎりやバナナを食べます。エクササイズが終わったら鮭おにぎりを食べて、買い物や家事をして夕飯を普通に食べる、といった感じで食べてくださいね!

朝食が梅おにぎりだけ、夕飯が肉まんだけ、ということではないので誤解しないようお願いします。

食事を味方に美ボディを手に入れてくださいね。それでは、また。

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CHIAKI OKUDA

管理栄養士

blog : 管理栄養士 奥田千晶の食美容

食と健康教育の専門家資格『健康食育シニアマスター』保有。大手食品メーカーで研究開発、飲食店向けのプロモーション企画提案営業、 スーパーマーケットのPB商品開発、生産者のブランディング・動画マーケティングを経て、独立。分かりやすく伝えることを得意とし、明日からできる、がんばらないで美容と健康をキープできる方法が人気。私生活では1児の母。