ピアスとボブヘアのバランスを徹底研究!
こんにちは! ライターの鈴木亜矢子です。
8月の水曜日は今日で最後! ということで、今週は私が気になっているモノ・コトのコラムをお届けさせていただきます。今回は「ヘアとピアスのバランス」です。ボブヘアの私の場合、そんなにアレンジ幅があるわけではないのですが、大好きな「SOKO(ソコ)」の新作のピアスで、研究してみましたので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです!
まずは、今回ピックアップさせていただいた、「SOKO(ソコ)」のピアスはこの3つ。
「SOKO(ソコ)」のアクセサリーは、以前もピックアップさせていただいたことがあるのですが、ケニアの職人たちによってハンドメイドされたもの。さらに、環境に配慮した材料が使用されていたり、フェアトレードされていたりと、そのデザイン性の高さだけでなく、バックグラウンドにもストーリーのあるアクセサリーなのです♡ 今回は、そんなSOKOから、タイプの違うピアスを3つチョイスさせていただきました。
まずは、上の写真の左下にある「揺れるピアス」から。
はい、つけるとこんな感じです。そう、割と大きめ。かつ、長めです。しかも、しゃらしゃらっと揺れる、存在感のあるデザイン。そこで、このピアスの存在感をほど良く効かせるため、シンプルなストレートのダウンスタイルにしました。
私の場合、8:2くらいに髪をわけていて、2の方の髪は耳にかけていることが多いので、そちら側はピアスがしっかり見える感じ。8の方は動きや角度によって少し見えるくらいのバランスになります。
髪は巻くことも多いのですが、このピアスの場合、ピアスの揺れ感とのバランスがtoo muchになってしまいそうだったので、ストレートでおろすことにしました。あっ、オイルで艶を出すのも忘れずにね。
続いては、「大ぶりのフープピアス」。
このピアスは、縦長の有機的な楕円形のデザイン。大ぶりなので小顔効果もあるかな、と♡ ということで、その小顔効果を最大限享受しようと(笑)、ヘアはタイトにまとめました。もう前髪もぜーんぶ後ろに持っていって、きゅっとね。
このコーディネートの全身は先週の記事でご紹介しているのですが、ブラウスが黒ベースなので、
ヘアをきゅっとまとめることで、上半身の黒の分量を減らし、“すっきり見え”を狙ったというのもあります。
3つめは、「小さめのフープピアス」。
実は、小さめのフープピアスは、私が今一番欲しいタイプ。というのも、「withマスク」がスタンダードになっていることもあり、あまり大ぶりだと、マスクの着脱が大変なのですよね……
(それでも私は、おしゃれを諦めたくないので、たまに大ぶりのピアスもつけますが!)。
とは言え、なにもつけないと、顔まわりが寂しい。ということで、ほどよく顔まわりを華やかに見せてくれる、小さめのフープは大活躍の予感しかないのです(笑)。主張が強すぎることもないので、洋服のテイストやシーンを選ばず、相棒のようにデイリーにつけられるかな、と。
今回はカジュアルなハーフアップに合わせました。ハーフアップは、ともすると、手抜き感が出てしまうこともありますが、耳元にきらりとゴールドの輝きがあると、「あえて」の今っぽいエフォートレスな雰囲気が出せるかなと思います!
さてさて、今週も最後まで読んでくださり、ありがとうございました! 来月からは、少し内容をリニューアルしてお届け予定です。
またお会いできますように♡
AYAKO SUZUKI
エディター/ライター
大学卒業後、10年間のOL生活を経て、エディターでありスタイリストである大草直子の 事務所に入社。現在は、WEBマガジンの連載やアパレルブランドのカタログ製作など、 撮影、取材、執筆の日々。講談社のWEBマガジン『mi-mollet』では、身長152cmならでは の私服コーディネート が人気。今はまっているものは、おしゃれ、ホットヨガ、チョコレートに甥っ子♡