FASHION

PARISで見つけた、センスが芽生えるフラワーショップ Maison Vertumne(ヴェルチュム)

ANRI(Conceptor)

2019.03.09

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パリの街を歩いているとたくさんの花屋さんがあります。
ふと、日本以外でお花を買ったことも、花屋さんに入ったことすらないなと。

どのお店もそれぞれ特徴を持ち、お客さんは自分の好みに合わせて花屋を選ぶという感じ。
今回入ったのは、1区内にあるMaison Vertumne(ヴェルチュム)というお店。
ここは主役級の大輪の花がカラーごとに区分けして並んでいて、まるでカラーパレットのよう!

シックな色味から鮮やかな色を放つビビットカラーの多種多様なお花たち
目の保養になるとはこういうことですね。

素朴で可憐な花も愛らしいです。

花弁がカールしているパステルイエローのガーベラが気に入ったので、
それを主に白を基調にしたブーケを作ってもらいました。

ゆりちゃんは、鮮やかなポピーをメインに元気が出そうなビタミンカラー♪

店内には可愛らしい若い女性や、カジュアルデニムにジャケットが決まっているおじいさまが
思い思いに花を選んでいて、なんだか素敵な光景でした。
自宅に飾る用かな、それともどんな相手に送るのだろうか。

「良い花屋には良いお客がつく」という言葉がありますが、花文化がない国に比べ、
やはりフランス人は目が肥えているのかなと。
高いレベルのフローリストパリジャンは、植物のマイスターのようでした。
パリに来たら是非花屋さん巡りをして好みのお店を見つけてみてはいかがでしょうか?

【関連リンク】
Maison Vertumne

HAUNTの新企画、
LET’S GO FIND OUR FAVORITE PLACE IN THE WORLD

のスタイリング内でお花登場します、見つけてもらえたら嬉しいです^^
花がある1週間のホテル滞在は、いつもよりちょっぴりハッピーに過ごせました。
花を贈る機会が増える春ですね🌸

 

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ANRI

コンセプター

Instagram:anri_harimoto

数々のラグジュアリーブランドが並ぶ港区某セレクトショップで多くの有名人や顧客ファンから支持されるトップスタイリストとして活躍。その才能を生かし現在は、HAUNTのコンセプターとストアマネージャーを兼務。 バイイングシーズンには世界中の逸品を求め日々飛び回る毎日を送っている。