ちくに美容と服

お久しぶりです！

数ヶ月間休業していたため、久しぶりの更新になってしまいました。ごめんなさい。
また、これからよろしくお願いします！

休業中は、インスタでフォロワーのみなさんから質問をもらったり、過去にどんな悩みのコメントをもらっていたか再度リサーチをしていました。
そこで気になったのが、“ちゃんとメイクしているのに、すっぴんかと思ったと言われる”というお悩み。他にも“メイク映えしない”とか、そんな声も見られました。

考えていくと、この悩みの原因を掴むポイントはブラウン系やゴールドなど、使いやすい色味のアイテムをベースにした“肌なじみ”メイクにあるのでは…？と思い、今回は、べーシックな色味を使いつつ、カジュアルな服と合わせても地味にならないベージュを使ったメイクを考えてみました！

ETUDE HOUSE（エチュードハウス）　プレイカラーアイズ Heart Blossom （ベージュブロッサム）
※こちらは数量限定販売です。

肝心のアイメイクに使うのは、ETUDE HOUSE プレイカラーアイシャドウパレットのHeart Blossom（ベージュブロッサム）です。

今ブームで、なおかつ仕事でもプライベートでも普段から取り入れやすいベージュメイクですが、肌なじみが良く人を選ばない色だからこそ、地味メイクになってしまいがちです。ベージュメイクは色味選びが肝心で、肌なじみから一歩踏み出してちょっと浮く色味のベージュを選ぶのがおすすめです。

このパレットはベーシックなベージュベースのパレットですが、絶妙に肌から浮く遊び心のある色味のパレットで、シンプルなメイクでも今っぽい仕上がりになります。これを使ってメイクすると、今日のメイクいいね！と言われる率がとっても高い、おすすめ＆お気に入りのパレットです。

では早速。

まず、①をアイホール全体に指を使って広く薄く広げます。

次に、③を二重幅より広いくらいの幅で何往復か重ねてつけ（少し色が目立つくらいまで重ねます）、下瞼のキワにもラインのようにチョンチョンとのせます。

最後に、下まぶたに⑤をブラシで伸ばしていきます。涙袋にキラキラをのせるのが定番のメイク法ですが、シルクのような光沢のあるテクスチャのものを選ぶと、大人っぽいシャレ感が出せると思います。すこしコーラル味のある色味を下まぶたに乗せて、ベージュベースの落ち着いたトーンでもほんのり今っぽいインパクトがでるようにしてみました。

ETUDE HOUSE（エチュードハウス）　ラッシュパーム ボリュームフィックスマスカラ グレー

次にマスカラ。ETUDE HOUSE ラッシュパームボリュームフィックスマスカラのグレーを使います。

くるんとカールさせたあと、根本からゆっくりまつ毛をとかすように塗っていきます。下まつ毛にもふわふわと優しくのせています。

このグレーの色味が自まつ毛との馴染みがよく、かつボリュームが出て目元をぼやけさせることなく印象的にしてくれるので、”もともとこうです！”みたいな自まつ毛がフサフサな風に見せてくれます。目の色もクリアに見せてくれるのがお気に入りです。

CLARINS（クラランス）　コンフォート リップオイル インテンス 01

リップには、クラランス　コンフォートリップオイルインテンスの01番を使います。

大人っぽいおしゃれな色味のローズベージュで、しかもティント、ツヤ系のリップです。マットだったり、濃い色味のものは見かけるものの、ベージュのツヤ系ティントはレアな気がします。

最近はマスクをしている時間が多く、マスクの下で楽しむリップメイクは“落ちないこと”が重要なポイントになってきているので、このリップはわたしの願望をまるっと叶えてくれるアイテムでした。一度伸ばして馴染ませてから、ティッシュオフするとマスクにべったりついてしまうこともなくなります。

シャツ：upper hights
キャミソール：HAUNT
アクセサリー：私物

仕上がりはこんな感じです。

今回は目元がポイントなので、潔く、ノーチークで仕上げました。チークをのせると視点がばらけて、目元の印象が弱くなってしまう気がして…バランスがとりにくい方は、薄めにつけてみても良いかもしれません。

次回は、このメイクに合わせたコーデを紹介します。
お楽しみに〜〜〜

ワンポイントアドバイス

heimish（ヘイミッシュ）　アクアトーンアップベース
※パッケージが異なりますが、同一商品となります。

チークをつけない分、顔の印象のメリハリを出すために、肌のツヤ感とトーンアップ感を大切にしてみました。（韓国では目や口など顔のパーツをはっきり見せるために、肌のトーンを明るくして各パーツとのコントラストとつけているそうです。）

ヘイミッシュのアクアトーンアップベースはトーンアップとツヤ感を両方叶えてくれるベースです。不自然にならない程度にほんのりトーンアップをしてくれ、顔の凸部分に光が当たるように艶っぽく仕上げてくれます。（ちなみにわたしは首まで塗っています。）

長時間つけていても乾燥が気にならないので、日焼け止めをたくさん使うこれからの時期にもぴったりな優秀アイテムです。