コペンハーゲン 特集 - Vol. 6

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最近はミミズクのミミちゃんのニュースに日々癒されていたのですが、突然のアクシデントに見舞われてしまい、悲しいニュースを聞いて愕然としている武田です…

さて本日もご飯ネタを書かせていただきます。
今回はクリエイティブチーム「MOON」にご招待いただいたレストランでいただいたお食事をご紹介します。

ロケーションはヴェスタブロという地区にあり、ひと昔前は歓楽街だったようなのです。今ではそのような雰囲気は微塵も残っておらず、地元の若者からは人気のエリアとして日々賑わっているようで、オシャレなお店もたくさんありました。

お店は「BEVI BEVI」というイタリアンレストランで、オーナーさんはお肉屋さんを営んでいるそうなので上質なお肉が食べられるのが自慢のようなのですが、MOONの面々は基本ベジタリアンなので,野菜を中心にしたお料理と、私達向けに名物の仔牛肉のお料理などを頼んでくれました。

お店の雰囲気もとてもアットホームで、程よく丁寧(これ大事)な接客は心地よく、おかげさまで楽しい時間を過ごすことができました。

それではいただいたお料理をご紹介していきます!
まずは、新鮮な水牛モッツァレラを使ったカプレーゼ。モッツァレラはモチモチで、プチトマトは濃厚で甘みと酸味のバランスが良く、まるでフルーツのようでした。

スティック状のポレンタには,ドライトマトやオリーブなどが入ったペーストが添えられていて、ちょうどいい塩味が白ワインにとても合います!

色々な野菜とポルチーニ茸のグリルは、とにかく甘くて最高でした!また、オイルとバルサミコのバランスが日本人好みのやわらかさで野菜の甘みを引き立てていて、おいしくいただくことができました。

イイダコとひよこ豆の煮込みも、本当にさっぱりとしていてタコのうまみがお豆にしっかりと沁み込んでいていつまでも食べていたい逸品でした。

こちらが名物の仔牛のタリアータです。
ピューレ状になったアンチョビベースのソースとケッパーは今までに味わったことがないような味付けで、フレンチのような味わいで赤ワインが進みました。笑

ラム肉の赤ワイン煮込み。
ラムの独特な臭い0でびっくりしました。セロリなどの香味野菜も効いているのかも!?また牛肉よりも煮込んだ時に際立つ繊維質がないので、食感もとても好みでした。味付けもこっくりとしているのですが、色々な雑味や過度な味付けをしていないので、きっとお肉の鮮度の高さや、処理が上手なのかもしれないですね。さすがお肉屋さん。

こちらはMOONチーム専用のお豆のカポナータ。味見はしていないのですが、トマトの赤色がとてもきれいでたくさんの溶けたパルメジャーノがトロトロでとてもおいしそうでした!

デザートはプラム(桃よりだと思いますが…)がトッピングされたパンナコッタは自然な甘みで、この表現は良いのか悪いのか、おばあちゃんが作るようなどこかホッとするような味でした。談笑をしながら、食べていたら7品もたいらげていたのでびっくり!
とは言ってもワンポーションが少なめだったので色々なお料理をみんなで楽しむことができ、心もお腹も満たされた素敵な夜になりました。

【SHOP INFORMATION】
BEVI BEVI
53 Oehlenschlægersgade
København V, 1663

to be continued・・・

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TAISUKE TAKEDA

PRディレクター

Instagram:taitaitainy

NYより帰国後、THEORY, PLST, True ReligionなどのブランドPRを経て、現在はRED CARD TOKYO, upper hights, HAUNT, Le minor, GREYCHORDなど国内外のブランドPRを手掛けるアタッシェドュプレス。