FASHION

梅雨のじめじめを感じない、雨の日ワンピース 〜雨度30%の日〜

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こんにちは! ライターの鈴木亜矢子です。

梅雨のじめじめを吹き飛ばしてくれる「ワンピース」をテーマにお届けしている6月。
今週の前半、東京は夏のように暑い日が続いていて、ついつい梅雨のことを忘れがちですが(笑)、まだまだ梅雨はこれから!ということで、今週は、梅雨時期はもちろん、夏も活躍間違いナシのワンピースをピックアップしました。

じゃん!「LITRAL(リトラル)」のプリントワンピースです!


ワンピース:LITRAL WRAP DRESS

どうやら同じ色(ネイビーベース)は完売してしまった模様……(出落ちですみません!)。ですが、ブラックとグリーンはまだあるようです。しかもSALE価格に♡

プリントワンピースって難しそう、というイメージがあるかもしれませんが、このリトラルのワンピースは、ドットや花柄ほど甘くなく、インパクト強めの大柄でもない、レオパード調のプリント生地なので、大人の女性でも気負いなく着られます。

もう少しクローズアップすると、こんな感じです↓

うん、可愛い(笑)。ベースのネイビーを埋め尽くすように、オレンジが配置されているので、レオパードレオパードしていないんですよね。さらに、上の写真にも写っているのですが、ウエスト位置高めに切り替えが入っているので、スタイルUPも期待できます。

ラップデザインのワンピースって、共布のベルトできゅっと絞ると、ウエストをマークできるのですが、そのベルトが落ちてきてしまって、あれれ?となることも多いと思うんです。でも、このワンピースは、元々のデザインで、ウエスト位置に切り替えが入っていたり、ウエスト位置がシェイプされていたりするので、テクニックなしに、スタイルを良く見せてくれるんです。

それから、このワンピースは、あくまでラップ“風”デザインなのです。見ためはラップワンピースですが、実は、後ろにコンシールファスナーがついていて、かぶって着るデザインになっています。

スカートのフロント部分も生地が重なっているので、ラップワンピースにありがちな、歩いたときに脚があらわになってしまう心配がないのです。優秀!

ということで、着用してみました。テーマは「雨度30%の日」。じゃん!


ワンピース:LITRAL WRAP DRESS

私、小雨のときは、エナメルのビーチサンダルをはいて、濡れたところはあとで拭けばいいや派(←なんだ、その派閥(笑))なんです。ですので、雨度30%くらいのときは、リアルにこんなコーディネートをしています。

ワンピースの丈感も、身長152cmの私が、36サイズを着てこのくらいなので、ひきずることはありませんし、雨のハネも気にならないかなぁと。そもそも濃色、かつプリントだと、目立たないですしね!

ちなみに、フロントのラップ“風”デザインのところは、身体が入るとこんな感じです。
私、仕事のときは、歩くの早い方なのですが、どんなに早足で歩いても安心(笑)。強風が吹いてもなんのその。それから、椅子に座ったときなんかも、そわそわしないで済みますね!

さてさて、いかがでしたか? 来週はコラムをお届け。雨の日に活躍するのはもちろん、夏にも使えて、普段のエコバッグ代わりにもなる、あのバッグをご紹介したいと思います。

また水曜日に会えますように♡

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AYAKO SUZUKI

エディター/ライター

Instagram:ayaco_suzu

大学卒業後、10年間のOL生活を経て、エディターでありスタイリストである大草直子の 事務所に入社。現在は、WEBマガジンの連載やアパレルブランドのカタログ製作など、 撮影、取材、執筆の日々。講談社のWEBマガジン『mi-mollet』では、身長152cmならでは の私服コーディネート が人気。今はまっているものは、おしゃれ、ホットヨガ、チョコレートに甥っ子♡