梅雨のじめじめを感じない、雨の日ワンピース 〜雨度100%の日〜
こんにちは! ライターの鈴木亜矢子です。
6月に入りましたね。6月といえば梅雨。東京はまだ梅雨入りしていませんが、6月最初の日は雨でスタートしました。おしゃれに制約が出てしまう雨の日ですが、でも、制約があるからこそ、その制約をどんな風に解決するかを考えるのも楽しいかなって。なるべく前向きにとらえるようにしています(笑)。
ということで、今月は、梅雨のじめじめを感じない、いやふき飛ばす「ワンピース」をテーマにお届けします!
早速ですが、今週ご紹介したいのは、こちらの「ステート オブ マインド」のワンピース。
ワンピース:STATE OF MIND v neck dress
ゆったりとしたコクーンシルエットで、身長152cmの私が着ると、ちょうど膝が隠れるくらいの丈感。雨の日でも裾が濡れるのを心配する必要がありません。
そして、何よりもおすすめしたいポイントが、このゆったりとしたシルエット。とっても軽いのにハリがあるタイプライター素材で仕立てられているので、生地と身体の間に空気がふわっと入り、とっても快適!
ご自宅での洗濯機洗いも可能です(手洗いモードがおすすめのよう。詳しくは洗濯表示をチェックしてくださいね!)。
ゆったりシルエットですが、フロントと背中がともにVネックになっているので、きちんと“抜け”もあります。ハンガーにかかっていると分かりにくいかもしれませんが、割としっかりVネックです(あれ、日本語が変?)。後に紹介する着画でぜひチェックしてみてくださいね。
袖周りはこんな感じのデザイン。袖が袖としてしっかり縫いつけてあるというよりは、ポンチョのようなデザイン。肩から二の腕にかけてをしっかりカバーしてくれるので、肩や二の腕周りのぷよぷよも気になりません(これ大事!)。
ということで、着用してみました。じゃん!
ワンピース:STATE OF MIND v neck dress
そう、今日のテーマは“雨度100%”。つまり、大雨の日なので、足元はロングのレインブーツにして完全防備。ゆったりシルエット、かつ膝丈と、脚のラインに自信のない私にとって実はチャレンジングなデザインのワンピースなのですが、黒のロングブーツを合わせてあげると、ワンピースのゆったり感との対比で、脚が細く真っ直ぐに見えるかなと!
下半身は肌が見せていませんが、デコルテに抜けがあるので、もっさりもしません。縦に深いVは、大人っぽさも漂いますね(ね、意外と深くないですか? 私が小胸だからという説もありますが(汗))。
後ろから見るとこんな感じ。背中のVの開きも良い感じです。そしてフロントもそうなのですが、自然と縦にドレープが入るようにタックが入っているので、のっぺりする心配もありません! あっ、ちなみに、ファスナーはついておらず、かぶりで着るタイプ。ポケットも左右両方についています。
さてさて、いかがでしたか? 来週は雨度70%のときの、ワンピーススタイルをお届けしたいと思います。また水曜日に会えますように♡
AYAKO SUZUKI
エディター/ライター
大学卒業後、10年間のOL生活を経て、エディターでありスタイリストである大草直子の 事務所に入社。現在は、WEBマガジンの連載やアパレルブランドのカタログ製作など、 撮影、取材、執筆の日々。講談社のWEBマガジン『mi-mollet』では、身長152cmならでは の私服コーディネート が人気。今はまっているものは、おしゃれ、ホットヨガ、チョコレートに甥っ子♡