FASHION

ジャケットはもう不要? 今の「きちんと」はジレで♡

Share :

様々なブランドとのお取組みをさせて頂いています。コラボレーションやコンサルティング、PRのお手伝いや、こうしてコラムを書かせて頂いたり。ブランドの皆様と1つのプロジェクトをご一緒できるのもとても楽しいのですが、「物」や「こと」を通じて普段触れ合うことのできないお客様とつながれるのが、何より楽しいです。こうした体験は、毎日の自分の服を選ぶとき、コーディネートするとき――に最大限生かされます。

「物を買う」「物を選ぶ」ときの、私を含めた女性の気持ちはどんな感じ? おしゃれに求めるものは? 繊細で日々変わる、「その時の気分」を掬い取ることこそが私の仕事であるのかなあ、と思っているからです。

自宅待機、外出自粛が続く今は、「洗えるもの」「着ていて楽なもの」「肌触りが良いもの」などに気持ちの軸は完全に移っています。けれど、もしかしたら来月から、徐々に仕事が始める人も多いのではないでしょうか? 私もそうです。完全リモートではできない仕事なので、集中して感謝して――と思っていますが。

ファッションで気になるのは。きちんとした場面でも「ジャケットを着たくない」(笑)! けれど、お会いする人や、もしくは自分の気持ち的に少しシャキッとしたい――なんていう場面が出てきそうですよね。
そんなときはジレ! カーディガンよりも端正で、ジャケットよりもラフ。理想じゃん、今の状況に。アンダーがTシャツでもカジュアルすぎないし。


ジレ:HAUNT
デニム:RED CARD liberty crop

そして、ウエストのシルエットや二の腕のボリューム感とかも「逸らしてくれる」感じも好ましい。暑苦しくないし(笑)。しばらく、NO JACKET YES GILET! が良さそうです。


「大草直子のNO DENIM NO LIFE♡」記事一覧

  • Share :

NAOKO OKUSA

スタイリスト

Instagram:Naoko Okusa_Official

1972年生まれ。大学卒業後、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社。雑誌「ヴァンテーヌ」の編集に携わったのち、独立。新聞、カタログを中心にスタイリング、エディトリアルをこなすかたわら、広告のディレクションやトークイベント出演、執筆業にも精力的に取り組む。プライベートでは3児の母。