香りと旅と夫と(笑)。 デニムまわりの色々
いやあ、寒かったり暖かかったり。
なんだか身体がついていけません。
昨日は極寒の中12カットの自分撮影(笑)。
楽しかったけれど、凍えました。早く本格的な春を迎えて、シンプルなTシャツにデニム、なんていう着こなしを楽しみたいものです。
さて、コラム2回目の今日は、デニムまわりの諸々を。
まずは、「フエギア1833」というパフュームブランドのテキスタイルコレクション。5種類のテキスタイル用の香水です。基本的には肌にはつけず、素材に。色落ち防止や抗菌作用などを持つとともに、その素材にぴったりの香りを思わせる植物由来の材料を配合。
その中のインディゴ♡
このネーミング通り、デニム用。
ラフでドライなファーストノート。脚を組んだり、デニムに触れると立ち上がる香り。デニムを履く楽しさが1つ増えます。
旅もそう。ビーチリゾートに行くことが多いですが、毎日カフタンやマキシワンピースを着ていると、急に飽きてしまって(笑)。ある日突然、日々の相棒であるデニムをはきたくなるんです。
こんな感じに。
見る風景や、そこにいるリラクシングな人たち。普段のおしゃれにもヒントをくれます。
そして夫(笑)。この日のスタイリングは、ジャケットもデニムもアッパーハイツ。どちらも週に2回は着ているので、良い感じにおじさん(笑)になじんでいます。このシンプルでエターナルなスタイリング。妙齢の男性のおしゃれは、参考になりますね。
というわけで、デニムまわりの色々。
デニムスタイルのインスピレーションの色々でした♡
NAOKO OKUSA
スタイリスト
Instagram:Naoko Okusa_Official
1972年生まれ。大学卒業後、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社。雑誌「ヴァンテーヌ」の編集に携わったのち、独立。新聞、カタログを中心にスタイリング、エディトリアルをこなすかたわら、広告のディレクションやトークイベント出演、執筆業にも精力的に取り組む。プライベートでは3児の母。