大人のこなれ「スウェットスタイル」研究中!
こんにちは! ライターの鈴木亜矢子です
さて、10月に入り、今年も残すところ3か月に。早いなぁ。毎年10月くらいになると「一年って早いなぁ」とぼやいている気がしますが(笑)、残りの2019年も、おしゃれで気分を上げつつ、楽しく過ごせたらと思っています。
さてさて。そんな10月のテーマは「スウェット」。ここ数年、スポーティな装いの波は春夏だけでなく、秋冬にも押し寄せていますよね。ただ、夏よりも、冬の方がスポーティを取り入れるのって難しい。なぜなら、夏は肌の分量でヘルシーさや抜けを作れるけれど、秋冬はそうもいかないんですよね。もっさりしたり、お地味なご近所感が出てしまいがち……(涙)。でも裏を返すと、攻略できれば、ぐぐっと着こなしの鮮度が上がるのも事実。
ということで、Let’s try!です。
IN THE KNOWの今月の占いにも、天秤座のところに「スポーティーな装いが恋愛運をアップ!」とあったしね♡
ピックアップした「スウェット」がこちら。
upper hights: <左STANFORD> <右COLUMBIA>
upper hightsの「COLLEGE(カレッジ)」というラインのものです。2020年の春夏から本格的に展開するようですが、HAUNTほか、一部の店舗で先行販売をしているラインなのだそう。その名のとおり、アイテムそのものは、大学時代にキャンパスで着ていたような、どこかノスタルジックで甘酸っぱさがありますが、そういったアイテムが、upper hightsの洗練された世界観に落とし込まれていて、なんとも心にくいんです! ニュアンシーなカラリングも、適度にゆったりしたシルエットも、フードの大きさや立ち上がり具合なんかも、大人に優しいですし。さすがupper hights♡
ちなみにフーディは2タイプ。フロントにポケットがあるコンパクトタイプと、ポケットがサイドスリットデザインになっているゆったりタイプ。裏毛で暖かいのですが、どちらかというと薄手で、くたっとした質感。 色はともに2色展開です。初めて見たとき、今の気分はゆったりタイプだな〜と思ったのですが、背が低いこともあり、コンパクトタイプはコンパクトタイプで全体のバランスがとりやすかったです。
ということで、来週は、上記2タイプのフーディのコーディネートにトライしてみたいと思います。
スウェットトップスは1種類ですが、サイズ違いでトライしてみようかなと思っています。サイズって、1つに捉われなくても良いと思うんです。逆に捉われていると、着こなしがワンパターンになってしまいますし。あえて小さめ、あえて大きめを選択できるようになると、ぐっとおしゃれになれるんじゃないかなって。このスウェットトップスは、サイズ0と1ですっごく差があるわけではなのですが、着てみたらやっぱり印象違いました。こちらの着こなしは再来週にご紹介しますね。
ではでは、また水曜日に!
AYAKO SUZUKI
エディター/ライター
大学卒業後、10年間のOL生活を経て、エディターでありスタイリストである大草直子の 事務所に入社。現在は、WEBマガジンの連載やアパレルブランドのカタログ製作など、 撮影、取材、執筆の日々。講談社のWEBマガジン『mi-mollet』では、身長152cmならでは の私服コーディネート が人気。今はまっているものは、おしゃれ、ホットヨガ、チョコレートに甥っ子♡