FASHION

2019夏のVACATION STYLE 〜身長152cmのデニム編 vol.2〜

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こんにちは! ライターの鈴木亜矢子です。

8月も最終週、ということで「夏のVACATION STYLE」のテーマも最後になります。ただ、「夏」の「VACATION STYLE」をお届けするには、すっかり風や空が秋めいてきちゃいましたね。すみません(汗)。でも、デニムをピックアップするので、夏でないと、とか、VACATIONでないと、というコーディネートでもないので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

さてさて、先週は「RED CARD」のブラックデニムでしたが、今週は同じ「RED CARD」のハイライズデニムをクローズアップ 。モデル名は「Madeline(マデリン」」です。


RED CARD:Madeline

こちらは、しっかりハイライズなので、身長が低いだけでなく、脚も短い私の強い味方! しかも、もともとくるぶし丈設定なので、お直しなしではけるんです。裾の、ラフにカットオフされたディテールもしっかり楽しめます♡

早速、コーディネートを紹介していきますね。まずはタンクトップと。

超がつくほど、シンプルなワンツーコーディネートですが、デニム がきちんと「今」のものなので、野暮ったくなりません。ハイライズの恩恵を受けるべく、トップスはtuck in。

ちなみに先にお伝えした、デニムの裾はこんな感じになっています。

サンダルのストラップがバランス悪かったなと反省していますが、デニムの裾の加工は可愛くないですか? この加工のおかげで絶妙な抜け感が生まれます。自分でカットオフすると、ここまで自然にラフに処理できないのでね。

そしてタンクトップはちょっぴりバックシャン。

ゲストリストやHAUNTで取り扱いがあるものではないのですが、ブラカップつきなので、一枚はもちろん、バックシャンなアイテムとのレイヤードもOKなのです。

続いては、レディなデニムスタイル。

合わせたブラウスは「LITRAL」の新作です。可愛すぎる♡ 実は今季のLITRALの中で一番ツボなアイテムでした。それは後ほど語るとして、こちらのデニムは裾はラフな加工ですが、印象を大きく左右する「色」が深めのインディゴブルーなので、きれいめ、とかフェミニンアイテムを合わせてもちぐはぐにならないのが良いところ。ぴたっとフィットなシルエットではありませんが、女性の曲線を美しく演出してくれるかたちも◎!

そしてそして、初めてみたときから目が「♡」になったこちらのブラウス。一番のお気に入りポイントは袖のボリューム感!


TOPS:LITRAL

ひゃー、可愛いよーーー♡ 伝わるかな?袖にプリーツ加工が入っているんです。 インナーを白のベアトップにすれば良かったと、こちらも反省しましたが(汗)。きれいめのワイドパンツやタイトスカートと合わせて“おめかし”しても良いですし、こんな風にデニムと合わせてカジュアルミックスするとデイリーに着られます。これは「買い」だな! ふふふ♡

さてさて、今週もお付き合いくださり、ありがとうございました。来週からは9月に入るので(早い! 気がついたら2019年が終わってそうです(汗))、テーマを変えてお届け予定です。お楽しみに!

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AYAKO SUZUKI

エディター/ライター

Instagram:ayaco_suzu

大学卒業後、10年間のOL生活を経て、エディターでありスタイリストである大草直子の 事務所に入社。現在は、WEBマガジンの連載やアパレルブランドのカタログ製作など、 撮影、取材、執筆の日々。講談社のWEBマガジン『mi-mollet』では、身長152cmならでは の私服コーディネート が人気。今はまっているものは、おしゃれ、ホットヨガ、チョコレートに甥っ子♡