気分も着こなしも軽やかに。「LITRAL」別注のメルカドバッグ
こんにちは! ライターの鈴木亜矢子です。
東京、なかなか梅雨が明けませんね(しゅん)。でも、夏はきっとすぐそこまで来ているはず……。ということで、今週も“夏小物”をテーマにお届けしていきます!
今回クローズアップするのは「Letra」のメルカドバッグ。プラスチック素材で、軽くて水に強くて大容量なので、梅雨の雨の日にも、夏の海や山へのレジャーにも、お役立ち間違いナシなんです。それもそのはず。メルカドバッグはメキシコの手工芸品で、現地ではマルシェバッグとして愛用されているんですって。(メルカドはスペイン語で「市場」の意味をもつのだそう!)
それを聞くと、ポップな色・柄も納得ですよね。今回は、HAUNTのオンラインでお取り扱いされいた(残念ながら今は完売……!)「リトラル」別注の赤×白をチョイスしてコーディネートを考えました。
まずは、ボーダー×デニムでフレンチマリンに。
メルカドの赤を、シンプルなコーディネートのアクセントとして効かせてみました。赤リップともリンクして、ボーダーにデニムというボーイズライクな組み合わせに、女性らしさをプラスしてくれています。メルカドのバッグはとっても丈夫なので、これなら“多荷物派”の私もサブバッグを持たずに仕事にもレジャーにも行けそうです。
続いては、きれいめスタイルにコーディネート。
STATE OF MIND :BARE TOP ALL IN ONE
そう、先ほどちらりと触れましたが、私、心配性でとにかく荷物が多いのです(苦笑)。ですので、バッグは2個持ちが基本。いつもはメインのバッグの他に、キャンバス地のエコバッグをサブバッグとして持っているのですが、ちょっとした立食パーティやイベントの日には、小さなバッグと一緒に、こんな風にメルカドのバッグをサブバッグとして持っても良いかなと思って。
このときは、お気に入りのステートオブマインドのベアトップオールインワンに、レザーのミニショルダーという、ブラックonブラックスタイルに投入。メルカドの軽やかな赤のおかげで、夏らしい華やぎがプラスされたかなと思います。サブバッグが、その機能以上に、着こなしのスパイスになってくれるのは、嬉しいですよね。さらに身長152cmの小柄的にはサブバッグとして使える大容量でも、プラスティック製で軽やか(そして実際軽い!)なのも高ポイント。
さてさて、「Letra」のLITRAL別注のメルカドバッグのコーディネート、いかがでしたでしょうか? 残念ながら、今季のHAUNTでのお取り扱い分は完売してしまったようですが、すでに持っている方の参考に、もしくは、検討されている方の気持ちに響いたら嬉しいですす! 来週は、「夏の手元のおしゃれ」についてお届けしたいと思います。また水曜日にお会いできますように。
AYAKO SUZUKI
エディター/ライター
大学卒業後、10年間のOL生活を経て、エディターでありスタイリストである大草直子の 事務所に入社。現在は、WEBマガジンの連載やアパレルブランドのカタログ製作など、 撮影、取材、執筆の日々。講談社のWEBマガジン『mi-mollet』では、身長152cmならでは の私服コーディネート が人気。今はまっているものは、おしゃれ、ホットヨガ、チョコレートに甥っ子♡