FASHION

デニムの日の、こだわりヘアスタイル4選

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こんにちは! ライターの鈴木亜矢子です。

こちらの連載、毎月最終週は、箸休め的なコラムをお届けてしているのですが、気がつけば6月も最終週! ということは、2019年も半分が過ぎたということ!? は、はやい(汗)

いやいや話を戻して……。今回はデニムの日のヘアスタイルについて、書かせていただこうと思います。完全に“我流”なのですが、ヘアアレンジは子どものころから大好きなんです。下手の横好きなんですけどね。めったに見ないyoutubeもヘアアレンジ関連だけは見だすと、止まりません(笑)

そんな私が、一番よくするヘアアレンジが、こんな感じのお団子ヘア↓

顔まわりの黒の分量が減って全体がすっきり見えますし、身長152cmと背が低いので、視線が上がる、という意味でも好都合なヘアスタイルなんです。イメージは、ムーミンに出てくるミイ♡ 彼女も小柄設定ですよね(笑)。高めの位置で、無造作なお団子をつくるのがポイント。あとは、お団子に適度なボリュームが出るよう、必ずヘアアイロンで巻いてベースを作ってからまとめています。

ただ、下手をすると、“夏休みの子ども感”が出てしまうので、デニム×お団子は、できる限り、デニム以外の合わせのアイテムが大人っぽいときに投入しています。このときのようにジャケットとかシャツのとき、あとはサングラスを投入してバランスをとっています。

続いては、同じお団子でも、下の方に作るバージョン↓

本当は、この写真よりも、もう少し下の位置にお団子を作った方がバランス良くまとまると思います。最初と同じ“お団子ヘア”でも、位置が変わるだけで、印象は180度変わります。このときは、デニムにレーストップスを合わせたコーディネートだったので、レディ度を上げたい、でもダウンスタイルだと重たいなと思い、この“うなじお団子ヘア”にしました。高い位置に作るお団子は、無造作でドライな感じでもサマになるのですが、下の方に作るときは艶を大事にするよう、心がけています。

あと2つ、ダウンスタイルを紹介させていただきますね。まずは、くるくるヘア↓

こちらは、外国人の癖っ毛がイメージソース。私の髪も、クセはあるのですが、一定方向に流れる変なクセがあるだけで、くるくるはしていないんです(涙)。さらに太くて多いので、昔から猫っ毛のくるくるヘアに強い憧れがあります。このときは、26mmのヘアアイロンで一生懸命ランダムに巻いて作りました。もっとクルクルでも良かったかな(笑)。このヘアスタイルは、デコルテや背中の開きが広かったり、深かったりするときに、妙なセクシーさが出ないよう、リラクシングに振りたいときにすることが多いです。

最後はウェットなダウンスタイル↓

顔の丸さは目をつぶっていただき……。このときは、ボーダー×デニムだったので、ほっこりしないよう、そして幼く見えないよう、ダウンスタイルのウェット仕上げに。作り方はいたって簡単。毛先だけ32mmのヘアアイロンで外巻きにして、あとはオイルとジェルを混ぜて、毛先→髪の内側→生え際の順で髪に揉み込むだけ。ボーダー×デニムに限らず、ヘアをウェットに仕上げてあげると、ぐぐぐっと今っぽく、あか抜けるのでおすすめです。

さてさて、デニムスタイルのときのヘアスタイル4選、いかがでしたでしょうか? 顔の周りにあるヘアって、印象をかなり大きく左右するパーツ。洋服とも切っても切れない関係にあると思うので、今後も研究していきたいと思っています!
来月は、夏のおしゃれに彩りとアクセントを加えてくれる小物にフィーチャーしたいと思います。また水曜日にお会いできますように!

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AYAKO SUZUKI

エディター/ライター

Instagram:ayaco_suzu

大学卒業後、10年間のOL生活を経て、エディターでありスタイリストである大草直子の 事務所に入社。現在は、WEBマガジンの連載やアパレルブランドのカタログ製作など、 撮影、取材、執筆の日々。講談社のWEBマガジン『mi-mollet』では、身長152cmならでは の私服コーディネート が人気。今はまっているものは、おしゃれ、ホットヨガ、チョコレートに甥っ子♡