ゆるばきを簡単に作る!RED CARD TOKYOの「Blues」
皆さまこんにちは。
先日、お客様からこんなご質問をいただきました。
「最近のゆるばきデニムのサイズ選びに迷います。ゆるばきに慣れていないので、やや抵抗があります」
最近よく聞く“ゆるばき”
Y2Kファッション、いわゆる2000年代ファッションブームにより、ゆるめのデニムを腰で落として穿くスタイルや、腰位置で穿くようなローライズデニムがトレンドにあります。
とはいえ、今までデニムをウエストで穿いていたので、いきなりウエスト位置が腰まで急降下するのは抵抗がありましたし、スタイル良く見せられるかしら?と不安があり、お客様のご質問に大きくうなずきました。
今回は、そんな方々にぜひオススメしたいデニムがございます。
そのデニムはズバリ…
RED CARD TOKYOのBlues!
大人でも挑戦しやすく、簡単に“ゆるばき”が作れるデニムなのです。
Bluesのシルエットを攻略すれば、トレンドの“ゆるばき”を簡単に楽しめますよ♡
“ゆるばき”とは?
前までは、ウエストにジャストフィットするデニムを選んでいたとしたら、“ゆるばき”は、腰位置でとまるくらい。
レッグラインも十分にゆとりがあるシルエットがポイント。
Bluesのように裾が長い場合は、裾をたゆませてゆるっと穿くのがおすすめです。
Bluesのサイズの選び方
サイズ選びは、お客様のお好みに合わせて自由に楽しんでいただきたいですが、RED CARD TOKYOがおすすめしているのは、いつも穿いているモデルと同じサイズを選ぶこと。
Bluesは、元々大きめのお作りなので、いつもと同じサイズで“ゆるばき”が叶います。
わかりやすいように、同じサイズの定番30th Anniversaryシリーズと比較してみます。
RED CARD TOKYO / 30th Anniversary HR
25サイズでウエスト・ヒップもジャストでぴったり。
シルエットも脚なりに沿って細いので、脚がキレイに見えます。
そして今っぽさドンズバリの形、Bluesの 25サイズを穿いたシルエットがこちら。
30th Anniversary HRに比べて、ウエスト・ヒップ・もも周り・ひざ周りが大きく、ゆとりがあります。
ただ、ここで重要なのが、少し大きく感じるからと言って、サイズを下げないこと。
サイズを下げてしまうと、今っぽさを作りだしてくれる“ゆとり感”がなくなってしまうので、少し大きいかな?と感じるくらいのシルエットで正解です。
脚のラインが出ず、しっかりとした“ゆとり感”により、身体が泳ぐことで、脚を自然に細く見せてくれます。
いきなり腰で落として穿くような“ゆるばき”が難しかったら、腰で穿かなくてももちろんOKです。
ハイライズなので、ウエスト位置で合わせて、ベルトでウエストマークすると腰位置が高く見えスタイルアップ。
ゆるさは残しつつ、安心感のあるライズで穿いていただけます。
さらにおしゃれ上級者の方は、ワンサイズ上を選んで、よりルーズに穿くスタイルもおすすめです。
「決まったこのサイズ」でなくても、自分の好みに合わせてサイズを選べるのも、デニムの楽しさの1つ。
Bluesも、いつもと同じサイズでゆるりと穿いてみたり、ワンサイズ上げてみたり、ベルトできゅっと絞ってみたり、決まったサイズ感にとらわれず、自由に楽しんでみてくださいね。
ちなみに自由といえば余談ですが、Bluesの名前の由来は、レニー・クラヴィッツの「自由への疾走」からきていたり…!
“ゆるばき”を攻略するスタイリング
ボトムスがゆるめの場合は、トップスはミニマルに、コンパクトにまとめるのがデニムを今っぽく穿くポイント。上下のシルエットにメリハリが出て、スタイルアップします◎
タイトめなトップスが苦手な方は、全身オーバーサイズで一回り大きく見える…!とならないように、ウエストマークして、ゆるさの中に細いポイントを作ってあげたり、濃いお色のトップスで全体を引き締めて、ほっこり感を抑えたスタイリングにすると◎
さらに、足の甲が見えるシューズを選んで抜け感をプラスすると、“ゆるばき”を軽やかに仕上げることができます。
デニムは長く愛用するアイテムだからこそ、時代に合わせて着こなし方をアップデートできるような、マルチな1本があると嬉しいですよね。
今回は、そんなデニムBluesについてご紹介しました。
ぜひチェックしてみてください♪
NATSUKO
デジタルマーケター
ゲストリストではSNSマーケティング業務に携わり、自身のInstagramでも「体型カバー」をテーマにしたスタイリングを発信。SNSでお客様からいただくリアルなお声から、ちょっぴりマニアックな内容まで、役立つ情報をお届けします!