Make a good life

こんにちは、フードスタイリスト山口裕子と同居犬カーシャです。

去年の夏から開始したリノベーションもひと段落。預けていた荷物を段ボールから取り出しいつも通りの日常生活を送れるようになって来ました。リノベって本当に体力・精神力勝負！最近はよく頑張ったと自分を褒めています（笑）

今日は犬と暮らすをテーマにお話しをさせて頂きます。

私はミニチュア・シュナウザーのカーシャと湘南の海の近くで暮らしています。一緒に暮らし始めて6年、その間にシッカリと叱る事を学びました。犬を育てるって子育てに似ているみたいです。子育て経験のない私は声を出して真剣に叱るという事に戸惑いました。犬のトレーニングに行けば頭のいいお犬様はトレーナーさんのいう通りで出来ちゃうし・・・。一緒に暮らして6年経ちますが日々、自分のメンタルのトレーニングを犬に介しさせられています。

そんな犬にとって散歩は1日のうちのメインイベント。クンクン色々なにおいを嗅ぎ情報を得て五感を充しているように見えます。散歩中の犬とのすれ違いも日によって違うんです。吠えたり、無視してスタスタ歩いて行ったり、犬同士の挨拶を交わしたり。最近、犬と私の繋ぎ役のリード。お互いにストレスのないリードに出会いました。

スルスル〜っと伸縮するタイプ。３mというリードの長さもちょうど良く、ストッパーと充電式のライトが装備されている軽量タイプ。
『moestar』という中国のブランド。

今までは伸縮性ではないリードを使っていたので犬の脚にリードが絡まったりと街中での散歩の時は特にお互いストレスがあったのですが伸縮するリードってこんなにノーストレスなんだと実感しています。

そして、散歩に次ぐ犬にとっての楽しみは『ごはんとおやつ』

時間のある時は、なるべく作ってあげています。特におやつは手作り派です。
『犬のスープごはん』

水分が不足しがちな小動物にはスープごはんが良いと思っていて細かく刻んだ野菜と鶏肉などをコトコト煮たごはんを冷ましてあげる事があります。
いつもはドライフードですが、キッチンでコトコト煮ているとカーシャは状況が分かっているようでスープごはんが出てくるのをジッと待ちます。こんな健気な犬の姿が愛おしく幸せな気分にさせてくれる時です。

この日は、ブロッコリー・しいたけ・人参・鶏ささみ

参考にしている犬ごはんの本は、『犬ごはんの教科書』　著者：俵森朋子

人間より短命な犬。先の事を考えるとエモーショナルになりますが元気で楽しく暮らせる時にできる限りの事をしてあげたいという親心って感覚ですね。私の元へ来てくれたお礼です。

そして、躾けをする時にも活躍してくれるおやつ。食いしん坊な犬なので沢山食べるし、おやつは手作りです。焼き芋の残りに小麦粉や米粉を混ぜて焼いたビスケットはヒット商品！その残り、焼き芋の皮は天日干し。それと食べ損ねたリンゴを皮ごとスライスして天日干しにしてストックしています。

人生の節目を期に日々の暮らしを少しでも快適にできたらな？と長年住んだマンションのリノベーションをし、犬との暮らし、湘南の暮らし、都内へ往復する仕事の生活を楽しめるように暮らしていきたいと思っています。

次回は湘南の暮らし・湘南野菜をテーマに考えています。
引き続き宜しくお願いいたします。

YUKO ＋ カーシャ