FASHION

vol.26 着回し自在ワンピで夏支度

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「なにこれ、ステキ」と思うと、誰かにそのよさを伝えたくなってしまう私。そこで、最近ときめいて“ほしいものリスト”入りしたアイテムを、この場を借りて公開させていただきます! 可愛いものはみんなで共有したい!

ぐんぐん気温上昇。この夏も〝着回し上手〟なワンピさえあれば

何も考えずにコーデが完成する、体を締めつけずラクちん、涼しい、合わせによって自由にシーンをスライドできる。そう、もはやワンピースにはいいことしかないのです。特に今年はすでに気温が高い日が多く、夏はすぐそこ…! というわけで、今季のワンピはこれだ!という2枚を見つけましたので、ぜひご紹介させてください。

My BEST Dress 01 リネンマキシワンピース


ワンピース¥36300(TAX IN)/ハウント その他/本人私物

夏ワンピの定番といえば、リネンをおいて他なりません。こちらのマキシワンピースは、日本国内で製織、染色整理加工をしたこだわりのリネンを使用。上質感があるトープカラーのリネンは、涼しげで、でもどこかきちんと見えて、毎日でも着られる大のお気に入りです! (165cm/Mサイズ、TAUPE着用)

袖は、二の腕内側のぷにぷに部分が上手に隠れる仕立て。体のラインを拾わないストンとしたシルエットと相まって、細見えも叶えてくれる!

165cmの私が着てもこのマキシ丈(38サイズ着用)。足首までしっかり丈があると優雅に見えます。後ろスリット入りなので足さばきもよし。

羽織るもので雰囲気をいとも簡単に変えられるのもこのワンピースの持ち味! 例えば、

+スウェットでカジュアルダウン

肩にカーデをかけてももちろんいいのですが、カジュアル派の私はスウェットをゆるっと。優しいトープカラーを黒で引き締めて、あくまで大人っぽくカジュアルダウンを。

+シャツでちょいモードに

オーバーサイズのストライプシャツを羽織るのも最近のお気に入り。ボタンをあえて一つずらしてアシンメトリーにすると動きがでます。トープカラーって本当にどんな色とも相性がいいので、羽織りを選ばないのもよいのです。

My BEST Dress 02 フレアスリーブワンピース


ワンピース¥16500(TAX IN)/ステートオブマインド その他/本人私物

シックさと涼感がいっぺんに手に入る、ほんのりシアーな黒ワンピースも、この夏ヘビロテ確実。さりげなくフレアになった袖も可愛い♡ サラサラと軽やかな素材が気持ちよくて、1日中快適に過ごせます。インナーワンピースもちゃんとついているので、下に何を着ればいいの?なんて心配も無用です。(165cm/Mサイズ、BLACK着用)

そして黒ワンピは、やっぱりその振り幅の広さが魅力でしょう! 例えば、

 

+ジャケットでドレスアップ

光沢とほのかな透け感がある素材は、合わせ次第でデイリードレスアップにも最適。こんなふうにジャケットを肩がけすれば、ちょっといいレストランへも行けちゃいます。旅行の時なんかに持っていくと、昼夜フレキシブルに使える!

+夏小物でバカンス気分

麦わら帽やビーサンを加えれば、海辺にぴったりなリゾートスタイルに。この夏こそ、このワンピースを水着の上にバサっと着て、リゾートにでかけたいですね。洗濯機洗い可能なので、汚れも気にせず思いきり夏を満喫できるのも最高です。

背中にたっぷりギャザーが入っていて、後ろ姿も抜かりなし。風をはらむシルエットがとにかく美しいのです。着ている自分はすごーくラクなのに、どこから見てもきれいなワンピース、やっぱり手放せません!

 

次回は、6月8日(木)アップ予定。次狙っているのは「セールで狙うべきアイテム」。お楽しみに!

 

〈本日着用したのはコチラ〉


ワンピース¥36300(TAX IN)/ ハウント


ワンピース¥16,500 (TAX IN)  / ステートオブマインド

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YOKO ENOMOTO

エディター/ライター

Instagram : yokoeno

1978年生まれ。大学卒業後、ひょんなきっかけでファッション誌のライターに。その後、アパレルブランドのプレス、Web制作会社を経て独立。現在は、ファッションを中心に雑誌やWebで取材&執筆の日々。目がないのは、 靴、フルーツの小物、犬、昼寝。