きれいめ〜カジュアルまで。2面性のあるリバーシブルコート
こんにちは! ライターの鈴木亜矢子です。
遊び心とトレンドがほど良く詰め込まれ、大人の女性のおしゃれ心をくすぐる「LITRAL(リトラル)」。今月も、そんなリトラルのアイテムから気になったものをピックアップしてお届けします。選んだのは、2WAYコート。キルティングとボア、両方を表にして着られる、優秀アウターです。
冬のマンネリを回避!
2WAYコート
12月も中盤に入り、いよいよコートがマストになってきました。この記事を読んでくださっている方は、今年の冬を、どんなコートで過ごすのでしょうか? もしかしたら、すでに購入済みの方もいるかもしれませんね。かくゆう、私も、すでに……。
でも、そんな方には2着目コートとして、まだ購入されていない方には今年の1着としておすすめしたいのが、このリトラルの2WAYコート。そう、2WAYというその名のとおり、このコートはリバーシブル。↑の写真は、アイボリーはキルティング面を表に、ライトグレーはボア面を表にしています。
キルティング面に寄ると……
ひょうたんタイプのステッチが入っています。ひとくちにキルティングと言っても、ステッチのデザインによって、印象が変わると思いますが、このひょうたんタイプはエレガントな印象。きれいめスタイルにもすっと馴染みます。
ボア面&襟元は↓な感じ。
見た目も着心地も、もこもこっと暖かく、幸福感に包まれるような感覚に。襟もやや大きめなので、小顔効果も期待できます♡
さらに、ウエスト部分はドローストリングス仕様になっているので↓
インナーの洋服に合わせて、シルエットをアレンジできます。
いかがでしょう? リバーシブルで着られて、シルエット調整もできて、小顔効果もある、リトラルの2WAYコート。冬のアウターって、12月〜2月ないし3月あたまくらいまでマストだと思うのですが、こんな風にアレンジがきくアウターなら、長いアウター期間の中でも、マンネリとは無縁で過ごせるかなって思うのです。
2WAYコートをコーディネート!
STYLING01 「冬の白」を軽やかに華やかに堪能
コート:LITRAL
トップス:STATE OF MIND
デニム:RED CARD TOKYO Liberty Highrise
バッグ:MY BEST BAGS
まずは、アイボリーの方から。キルティング面を表にして、デニムスタイルをきれいめに仕上げてみました。そうそう、キルティングのコートって、”きれい見え“はするけれど、軽やかかつカジュアルな印象も持ち合わせているから、デニムと相性が良いのですよね。ほかにも、黒のレザーパンツやニットパンツと合わせても良さそう!
今回は、洋服は白と黒の2色に絞り、冬のモノトーンスタイルに。冬って、着るものが増える部分、暗く重たくなりがちですが、一番外側に白がくると、ぱぁっと明るく、華やかになりますよね。
STYLING02 ボアでもNO“もっさり”! 砂時計型のシルエット
コート:LITRAL
トップス:upper hights
スカート:Healthy DENIM
バッグ:NOMADIS
続いては、ライトグレーのコーディネート。こちらは、ボア面を表にして、デニムスカートと合わせました。こういうマキシ丈のスカートのときって、合わせるアウターに悩みませんか? この2WAYコートなら、ウエストをシェイプすれば、メリハリのある砂時計型のシルエットを作ることができます。なので、私のように身長が低い方(私は身長152cm)でも、ふわふわっとしたボアアウターを、すっきりと着ることができるのです。
さてさて、今月も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。次回は2023年1月の公開になります。
少し早いですが、今年も一年お付き合いいただき、ありがとうございました♡ 良いお年をお迎えくださいませ。
AYAKO SUZUKI
エディター/ライター
大学卒業後、10年間のOL生活を経て、エディターでありスタイリストである大草直子の 事務所に入社。現在は、WEBマガジンの連載やアパレルブランドのカタログ製作など、 撮影、取材、執筆の日々。講談社のWEBマガジン『mi-mollet』では、身長152cmならでは の私服コーディネート が人気。今はまっているものは、おしゃれ、ホットヨガ、チョコレートに甥っ子♡