Make a good life

こんにちは、フードスタイリストYUKO + 同居犬のカーシャです。
私のマンション・リノベーション日記

「Make a good life」
[ Vol.6 ] ペーパーコード・スツール作りに挑戦

6月からスタートしたマンション・リノベ。ほぼ完成という状況で１２月を迎えました。

今まで暮らしていたマンションの間取りを変える為、大工さんに壁を作り替えて貰い、その作業が終わったら古い壁紙を剥がし、漆喰風の塗料を塗ったり・・・という作業をしたので時間が掛かりましたが、ほぼ完成です！振り返ってみれば、周りの友人を巻き込んでの大掛かりなリノベーションでした。感謝感謝！

ようやく安心して暮らせるレベルになった我が家。

ゆっくりTVを観たり新しいキッチンで料理をしたり・・・。思い切ってリノベをした甲斐があったと実感する毎日です。
しかし、まだやる事が残っている箇所があるんです(笑) 工事着工まではサクサク優先順位を整理して進めてきましたが、ここまで来たら焦っても仕方ないので時間のある時にコツコツ進めていけば良いと気持ちを切り替えました。

いろいろ整ってくると、以前使っていた物が今の暮らしには合わない？といろいろ気になってくるものです。先ずはダイニングテーブルが合わない事になるのは予想済みだったので茶色の木製のダイニングテーブルを白いテーブルに変えました。

木のテーブルは良かったのですが、ダイニングテーブルを白にしたら部屋が明るくなるかな？と変えてしまいました。人が集まる部屋はカリフォルニアで暮らしていた時のようにカラっと明るい部屋が理想。無垢の床に白いダイニングテーブルと白い椅子。照明はIKEAで購入した竹細工のシェードを吊るす。ここで３つ同じ照明をテーブル上に吊るしたりしたら素敵で今っぽいところですが自然を感じる竹で編んだシェードを選んだのは私が考える居心地の良い空間にしたかったからです。

理想はCOUNTRY LIVING [MODERN RUSTIC]というイギリスのインテリア本の世界観。古い物にモダンな物が混ざり合っているインテリアです。
それと比べたら我が家はお子様な感じですが住んでいくうちに居心地の良い空間になったらな〜と楽しみです。

それとSNSでペーパコードで作るスツールのワークショップの広告が目に留まり詳細を見てみると場所は逗子。WOODWORKセンターという工房でのワークショップだったので参加しました。
そんなに時間が掛からず簡単に出来るよね？と甘く考え臨んだら完成まで５時間となかなかな作業でした。

紙製の紐をひたすら編むように巻き付けていく作業、そして巻き付けた紐を締めていかないとゆるゆるな座り心地のスツールになると伺い、力一杯にギュッギュッやっていたら紐を締め過ぎて網目が窮屈になるハプニングや編む順番を間違えたり・・・毛糸の編み物と同じだな。などと考え必死に編み上げたスツールは自分的には上出来な仕上がりです。座ってみたり、眺めたり頑張った甲斐があったなと嬉しくなってしまいました。

家に帰り自分が編んだスツールをこれまたペーパーコードで編んだローチェアに合わせたらもっと嬉しくなってしまう(笑)
翌日は肩から指先まで筋肉痛ですが手作りっていいですね。

ネットで検索してみたら組立て式の材料を購入して説明書を見ながら仕上げるキットを販売しているサイトが結構ありました。ご興味がありましたらペーパーコードスツールと検索して見てくださいね。
2022年、私にとって慌しい1年となりました。リノベを手助けしてくれた友人、このINTHEKNOWを見てくれている皆様・関係者の皆様に感謝する1年でした。あともう少しやらねばならぬ事が残っていますがノンビリやれば良し！

次回も宜しくお願い申し上げます。

そして良い年末年始をお迎えください。

YUKO