Hawaii / アラモアナエリアにオープンしたトリュフ専門店“Margotto Hawaii”へ
Aloha!
11月、秋が少しずつ冬に移り変わる時期でしょうか。
ハワイはハロウィンが終わり、街がクリスマスへ向けて準備をはじめました。ここから一気にホリデーシーズンへ進んでいき、サンクスギビングを過ぎるともう年末。いつも11月は一年が過ぎるのが早いなと不思議な感覚になります。
さて、本日はアラモアナエリアに今年の6月にオープンした、ハワイでは珍しいトリュフ専門店の“Margotto Hawaii / マルゴット・ハワイ”へお邪魔する機会があったのでそちらをご紹介します。
お店の入り口は赤と黒のコントラストが雰囲気を出しています。
店内に入ると、長いカウンターが。白基調に黒の差し色が入った店内は落ち着いた空間。
KRUGが置いてあるのは、ここがKRUGアンバサダーに任命されているから、だそう。ハワイではここだけとか。
この日はお客さんが多く撮影できませんでしたが、テーブル席が奥にあり、プライベートダイニングも完備。8名から16名でプライベートダイニングを利用したり、レストランを貸し切って最大60名までのパーティーをしたりすることも可能だそう。
テーブルに座ると、メニューが置いてあるのですがここにもこだわりが見られます。
蝶ネクタイの小さな置物が良いアクセントに。シャツの形になっているナプキンも目を引きます。
メニューはコースになっていて、いくつかオプションも用意されています。
そしてこちらがトリュフ専用のスライサー。お店の名前もしっかり入っています。
刃の角度を調整できるようになっていて、サーバーの方が細かくトリュフに合わせて設定してくれていました。
メニューとは別に、グラム数でトリュフをまずオーダー。サーバーの方に聞くと、お勧めのグラム数を教えてくれます。また、白トリュフと黒トリュフどちらも用意があって、自分好みにカスタマイズ可能です。
写真の箱に入って出てくるので、なんだか輝いて見えます笑。
メニューの中から、いつくかピックアップしてご紹介。
こちらは前菜のマッシュルーム。削りたてのトリュフを乗せて、香りが素晴らしい一品。
目の前で削ったトリュフを丁寧に乗せてくれます。
ワイマナロTKGエッグ。
オアフ島、ワイマナロで取れる新鮮な卵を使ったメニュー。すごい量のトリュフをかけてくれて、こんなに一度でトリュフを頂いたことは無いかも、、というくらい圧巻でした笑。
卵は新鮮で濃厚。トリュフの香りともすごく合います。
そしてこのステーキ。柔らかく、さすが和牛とあって脂が乗っていて本当に美味しかったです。こちらもトリュフを乗せて。
なんとメニューの中の「あきたこまち」は卵かけご飯に。
卵とトリュフって最高の組み合わせですよね。アメリカでは卵かけご飯にできる卵は本当に珍しくて、地元で採れる卵だからこそできる事。こちらも大変美味しくいただきました。
最後、「アラモアナのトリュフ」は何かなと思っていたら、本物のトリュフに見立てられたデザート。遊び心があって面白いですよね。
お料理はもちろん、店内の雰囲気も相まってとてもラグジュアリーな時間を楽しませてもらいました。場所もワイキキから近く、タクシーだと15分程度。
記念日などの特別な日に、是非お勧めしたいレストランがまた増えました。お酒、特にワインのバラエティも素晴らしいので、ワイン付きの方もご満足になられるかと思います。
こちらのレストランは東京西麻布にもあるそう。ハワイならではといったメニューもあるので、ファンの方は要チェックです。
冬の入り口、体調には気をつけて過ごしてください。
また次回もハワイから日常をお届けします。
Mahalo!
【information】
Margotto Hawaii Official Website
Margotto Hawaii Instagram
YUSAKU INOUE
不動産セールスマネージャー
Yusaku's Hawaii Life / ゆーさくのハワイライフ
ハワイ州不動産免許、米国税理士免許を所有し、日本・ハワイ・東南アジアで事業展開をしている総合不動産であるリストインターナショナルリアルティ株式会社のハワイオフィスにて、インターナショナルオペレーションマネージャーを担当。不動産セールス、また賃貸・物件管理を行なっている。2011年よりハワイに移住し仕事を始め、不動産業だけでなく小売店のマネジメントも経験。仕事を通してハワイローカルの文化を学ぶ。INTHEKNOWではハワイの最新情報や、ふとした日常の様子をお届け。