FASHION

vol.22 この冬は洗練リッチな黒ボアコートが大本命!

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こんにちは。ライターの榎本洋子です。
「なにこれ、ステキ」と思うと、誰かにそのよさを伝えたくなってしまう私。そこで、最近ときめいて“ほしいものリスト”入りしたアイテムを、この場を借りて公開させていただきます! 可愛いものはみんなで共有したい!

カジュアルすぎないバランスが絶妙!リッチな大人仕様の「黒ボア」コートを発見

ここ数日でガクンと気温が下がり、やっとアウターに気持ちが向き始めました。
もちろん手持ちコートも活用予定ですが「今年の1枚を買うなら?」と考えたとき、思い浮かんだのがボアコート!


コート¥39,600(TAX IN)/ハウント

じゃん! 先日出合ったこちらは、「ハウント」のもの。しっくり肉厚でいて体になじみ、きぶくれしにくいのが優秀です。
実はボアコートは私にとっての定番。ファーほど仰々しくなく、ダウンほどカジュアルじゃない、
ちょうどいいリッチ感が大人の毎日にしっくりくるのだと思います。シックな黒ならよりシーンを選ばない。今年なら断然、こんなショート丈が気分です。

この冬真っ先に楽しみたい〝モダンブリティッシュ〟


コート¥39,600(TAX IN)/ハウント その他/本人私物

この冬はちょっとブリティッシュなムードが気になっています。ただほっこりするのはイヤなので黒ボアコートを軸にモノトーンでシャープに。
ボアのモコモコとした質感、チェック柄、ハートバッグなど随所に遊びを盛り込んで立体感をもたせていくと、カラーレスでも楽しげ!(165cm/BLACK、フリーサイズ着用)

ジャケット感覚でシャツに羽織れば洗練モードに


コート¥39,600(TAX IN)/ハウント その他/本人私物

このコートのいいところは、吟味されたシルエットと大きめの襟でPコート感覚のお行儀のよさがあること。
カジュアルじゃないボアコートを探している人にもうってつけの1枚だと思います。ストライプのダディシャツにさらりと羽織れば、どこかトラッドなムードに。とはいえきれいにまとめすぎず、ショートボトム&厚底ローファーでちょっとモードに振るのが気分です。(165cm/BLACK、フリーサイズ着用)

CLOSE UP

洗練見えする毛足の短いボアは、天気の悪い日も気軽に着られて取扱いしやすいポリエステル素材。
内側には本格ムートンのような生地が使われていて高見えするのも優秀ポイント! こうゆう細かなディテールにこだわりを感じます。

次回は、11月10日(木)アップ予定。次狙っているのは「STATE OF MINDのニット&ワンピース」。お楽しみに!

本日着用したのはコチラ〉


コート/ハウント

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YOKO ENOMOTO

エディター/ライター

Instagram : yokoeno

1978年生まれ。大学卒業後、ひょんなきっかけでファッション誌のライターに。その後、アパレルブランドのプレス、Web制作会社を経て独立。現在は、ファッションを中心に雑誌やWebで取材&執筆の日々。目がないのは、 靴、フルーツの小物、犬、昼寝。