LIFE STYLE

Vol.1 マンション・リノベーション日記~きっかけ~

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みなさま、はじめまして。今月から連載をさせて頂く事になりましたフードスタイリストのYUKOです。

テーマは只今リアルに進行中のマンション・リノベーション日記。コロナ禍、家にいる時間が増え住まいを居心地の良い空間にしたいなぁと夢を膨らませてきました。分からない事だらけで不安な気持ちでいっぱいでしたが人生初スーパー勇気を振り絞りリノベーション計画を開始しました。そんな私の身の周りの出来事をご紹介していきます。

今回はリノベーション工事開始までについてお話しさせて頂きます。

先ず私の家族構成は1人+1犬暮らし。

 

問題のマンションは築26年の2LDK。
リノベーション計画を開始したのは半年前。その間に世界情勢が変わり様々な物資の価格高騰がありました。これは痛手です。

リノベーションをお願いしたのは名の知れたハウスメーカーではなく家具屋さん。家具屋さんといってもカスタムオーダーをやっている街の家具屋さんです。
以前からお付き合いのあった何でも話せる家具屋さんにアレコレやりたい事を話しては考えを整理する。という作業を半年かけて進めて来ました。自分の考えている事を何でも話せるの方にお願い出来たのはラッキーです。

そして、住まいが湘南なので近くの業者さんに作業をお願いした方が経費を抑える事が出来る。というのも決めた理由でした。

いよいよ工事を開始。その前に家を空にしなくてはならない。というミッションがあります。作業をスムーズにする為に家を空にするは絶対条件でした。

26年の歳月を共にした停滞感ムンムンの物が溢れた部屋を見回し、ため息をつく…。そんな日々を過ごしていたら遂に引越しの日が迫りパニックに陥る私を見兼ねた友。友人は毎日せっせっと箱詰めや整理を手伝ってくれました。

断捨離のプロが側にいてくれたおかげで何とか家を空にするというミッションをクリアする事が出来たのです。

空っぽになった部屋を見回し、完成を想像したくても難しい…。仕事柄インテリアのスタイリングもしますが、なんか違う。自分の家だと完成イメージがボンヤリ。でも工事が進んでくるとボンヤリだったイメージは現実味が出てきます。

しかし決めていた事がコレで良いのか?という不安な気持ちも出てくる。まだ始まったばかりです。ブレた気持ちは厳禁。まだまだ決めなくてはならない事がたくさんあります。

私のリノベーション工事はこんな感じで始まりました。

いつかリノベーションをする事があるかもしれない方へ参考になれば良いな?という気持ちでご紹介させて頂きます。
次回は限られた予算で理想の家に近づける為に考えた優先順位などをご紹介させて頂きます。どうぞ宜しくお願いいたします。

リノベーション家具屋:コラボレ

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YUKO YAMAGUCHI

フードスタイリスト

instagram : yuko_plusydesign

フラワーアレンジメントを得意とし、 フード・ウェディング・インテリア ライフスタイル全般、スタイリストとして 広告や雑誌のスタイリングの仕事に携わる。