スタイリスト乾千恵氏の溺愛アイテム
ファッション業界などで活躍する方をゲストに迎え、時代を超えて愛され続ける”名品” をゲストのストーリーとともに紐解いていく連載コラム。
今月のゲストは、雑誌「CLASSY.」「STORY」などさまざまな媒体で大人の女性らしいエレガントでドラマティックなスタイリングを得意としながらも、自身のインスタグラムでは美しい着物を見事に着こなすスタイリストの乾千恵氏。そんな彼女が溺愛するアイテムとは？！
溺愛のアイテムを1つだけあげるなら？！
MARIHA Color Stone Jewelry
(マリハのカラーストーンジュエリー)
”クリソコラ”のネックレス
”ロードクロサイト”のリング（右）
”ラリマー”のリング（左）
このアイテムにまつわるエピソードと溺愛する理由を教えてください。
最初に出会ったのはラリマーのリング。サイズこそ少し大きかったものの、手に身につけた瞬間、スッと馴染む感覚があり瞬時に購入を決めました。それまでは海外に行った記念やデザインでジュエリーを選んでいましたが、MARIHAのパワーストーンを身につけるとハッピーなエピソードが起こるんだよ、と聞いて石の持つ意味を考えるように。実はその時期、とても心が傷ついていて、ラリマーの持つ「癒し」のパワーを本能で求めていたんだな、と妙に納得したのを覚えています。
クリソコラのネックレスは、沢山のジュエリーが並んでいる展示会の中でもとても輝いて見えました。初めて耳にするレアストーンには「幸せが幸せを呼び、笑顔の人の周りに笑顔が集まる」という力があるそう。コロナ渦で鬱々とした心を軽くしてくれるパワーを感じ、こちらも即決(笑)。その石言葉の通りかは分かりませんが、今は穏やかな毎日を過ごせていることに感謝しています。この先も共に過ごすジュエリーだからこそ、前向きな気持ちにそっと導いてくれるものを身につけていたい。決して安いものではないですが、心強さをくれるMARIHAのストーンジュエリーは私にとってお守り的存在です。
おすすめのスタイリングを教えてください。
その日の気分です。ちょっと疲れていたり、少し頑張りたいときはクリソコラのネックレスを身につけたり、ピンクを着たときはロードクロサイトのリングで色をリンクさせたり。趣味でもある着物を着たときにすることもありますね。ジュエリーは1日中、目にする機会が多いのでその日の直感を大切にしています。
ブラウス／JOURNAL STANDARD
パンツ／JOURNAL STANDARD
時計／BEDAT&CO
ピアス／blanc iris
リング[中指]／UNOAERRE
リング[人差し指]／VAID
スニーカー／converse
バッグ／BOTTEGA VENETA
乾千恵（いぬいちえ）
スタイリスト
1977年生まれ。数々の女性ファッション誌で活躍するスタイリスト。甘すぎない大人が着られるフェミニンなスタイリングが人気を集める。自身のインスタグラムではプライベートで着ている着物を紹介、洋服のスタイリストだからこその自由な発想のコーディネートが話題になっている。
MARIHAのストーンジュエリー、とても神秘的でキレイですね！ご自身を美しく見せてくれるだけではなく、その時の気持ちにそっと寄り添い心を落ち着かせてくれたり、時にはパワーをあたえてくれたり、まさにパートナーと呼ぶにふさわしい名品ですね。僕はまだストーンジュエリーを持ったことがないので、今度ぜひともレクチャーしていただきたいものです！どうもありがとう♡
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TAISUKE TAKEDA
PRディレクター
NYより帰国後、THEORY, PLST, True ReligionなどのブランドPRを経て、現在はRED CARD TOKYO, upper hights, HAUNT, Le minor, GREYCHORDなど国内外のブランドPRを手掛けるアタッシェドュプレス。