さて?どうしよう 洗濯物の『雑菌臭』の簡単リセット法
10月に入って、ぐっと気温も下がってようやく秋の気配…。ですよね。
今年は何処へも遠出せず自粛していたせいか、夏がものすごくながーく感じました。
夏生まれなのに幼少からとにかく夏が嫌い。
ここ最近の我が家の事件。
最近しばらく雨が続いたせいか、お風呂を出てタオルを顔に近づけたら、やばっ!なんか匂う。
もう一度洗い直ししてみてもまだなんとなく…。
匂いや黄ばみは、汚れが残ってる事を知らせるメッセージなんだとか。
一度ついてしまった『雑菌臭』なかなか取れずらいですよね。
替え時?大丈夫!安心してください(古っ)笑
リカバリー可能です。
用意するのは、ワイドハイターなどの酸素系漂白剤。
40℃くらいのお湯に酸素系漂白剤を溶かして30分程度つけ置きします。
その後、普段通りの洗濯コースで洗えばOK!です。
その際、体温くらいの温度のお湯で洗います。*ここ重要
50℃超えのお湯を使ってしまうと、逆にタンパク質系の汚れが固まって生地が傷みやすくなるので注意が必要。
漂白剤には除菌効果があって、粉末の酸素系漂白剤は弱アルカリ性で皮脂汚れやタンパク質汚れにも効果的!
最近はその大半が、節水機能で 「すすぎ1回」 のコースだったり、エコをうたった洗濯機が殆ど。
我が家の洗濯機もそれ。「標準コース」以外、ほぼほぼ使いませんけど。そもそも機能自体使いこなせていない。笑
洗い、すすぎの際に充分に水が足りていないと汚れを完全に落としきれず匂いや黄ばみの原因に。水量、大事!です。
そして、洗剤の量は水量に合わせてきっちり。
少し多目くらいの方が汚れ落ちるかも?なんて、ついつい丼ぶりでなんとなく。
やりがちですよね。逆に洗剤残りで黄ばみの原因にもなるそう。
せっかく洗濯したのに、洗い直しなんてなったら本末転倒。厭だわ。トホホ…。
また、普段着ているパジャマだったりトレーニングの際のジム着。
気になる汗匂いはそのままつけ置きです。
40℃くらいのお湯を5㍑程度に対して、いつもの洗剤を小さじ1杯くらい。
+酸素系の漂白剤を大さじ1杯くらい入れてよく混ぜます。
20~30分程度つけ置きをして、その後、通常通り洗濯コースで洗います。
そう、いつもの洗濯をお湯に変えて、そして酸素系漂白剤とつけ置き時間をプラス、その順番を前後するだけ。
もしも匂いが気になったら、お湯洗いや漂白剤で一回リセット!ずっと気になっていた匂い、意外に簡単に落とせます。
もちろん普段使いの洋服にも応用出来るので、興味がありましたら是非!試されてみてください。
あー、そろそろ衣替えの時期。あー、あー、すごくメンドー。苦笑
次の休日はまず白ものの洗濯からがっつり。いったい何回洗濯機回すんだろ?
とりあえず、今週末がいいお天気でありますように!
KENTA
ヴィジュアルマーチャンダイザー
某インターナショナルブランドのアパレルのセールス及びバイイングやVMDを経験。現在は某有名セレクトショップのVMDに従事。ファッション以外にもライフスタイルを提案する千里眼は確かなもので、理想的な<衣食住(ライフスタイル)>を提案します。