RED CARDの名品デニム「Anniversary 20th」の再販はありますか?
日頃よりお客様からデニムに関するお問い合わせを数多く受けているのですが、なかでも「RED CARDのAnniversary 20thは再販しないんですか?」というお声を多数いただきました。RED CARDファンを中心に発売当初から絶大な人気を得ていたAnniversary 20th、販売終了から約6年も経っているのにこの反響はすごいです。
そんなAnniversary 20thの再販を待ちわびていた方に朗報!なんとこの春、HAUNT別注の限定販売品としてAnniversary 20thが復刻しているんです!!ということで、今回はこのデニムの魅力を根掘り葉掘りご紹介させていただきたいと思います。
RED CARDのAnniversary 20thが人気な理由って?
シャツ:STATE OF MIND
デニム:RED CARD Anniversary 20th
RED CARDの代名詞ともいえるテーパードラインの「Anniversary」シリーズ。現在のモデルは股下の長さが25サイズ/71cmに設定されており、足元をよりすっきり見せるためにテーパードを強くしているのが特徴。
一方でこの春復刻したAnniversary 20thは、股下の長さが25サイズ/73cmと少し長めに設定されています。また現在のAnniversaryと比べると、テーパードのラインがよりゆるやかに。
特に膝から下はストレートに近いシルエットで、膝やふくらはぎのふくらみを自然とカバー。女性のレッグラインを本当にきれいに見せてくれるので、自分の脚のラインにコンプレックスを抱えている方は、試してみる価値大アリですよ。
写真から見てもわかるように、股下が浅めなのもAnniversary 20thならでは。今お店で探してもハイライズ~ミッドライズのものがほとんどで、ローライズのデニムってなかなか見つからないですよね。ローライズ推しの人は絶対に見逃せない1本です。
生地は以前のものよりも柔らかくなって、加工も2021年バージョンにアップデートしているのですが、ボタンやネームタグなどのパーツはデビューモデルをそのまま復刻。現在販売されているRED CARDのネームタグは、赤タグに黒字で「RED CARD」とプリントされていますが、Anniversary 20thの方では写真のように赤字で印字されています。
過去のモデルをリスペクトしながら、今の時代にもフィットするようにアップデートする。女性の気持ちに寄り添うことを忘れないRED CARDの職人さんたちのこだわりや、これまでの歴史を感じられる1本だなとしみじみ思います。
さて、Anniversary 20thの魅力を掘り下げたところで、最後にAnniversary 20thというモデル名のお話を。
皆さんはAnniversary 20thの名前の由来を知っていますか?実は「RED CARDのブランドプロデューサーである本澤裕治さんが、デニムに携わって20周年を記念してリリースされたモデル」という意味に由来して、このような名前が付けられたんです。
知れば知るほど魅力にはまってしまうAnniversary 20th。HAUNTの店舗もしくはオンラインショップで今だけ購入可能なので、ぜひこの機会にお手に取ってみてください!
DENIM MEISTER
デニムマイスター
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