ピンクでワントーン囲み目メイク
最近また、ピンク味メイクがお気に入りで、プライベートでもよく取り入れるようになりました。
ただ、まだまだマスク着用が前提だからか、ばっちり濃いメイクよりは薄めなヌーディメイクが基本になってきています。
アイシャドウをぽんぽんとのせるだけでもかわいいのですが、物足りないな〜というときに、ナチュラル、でも今っぽく、それでもって、ちょっとは盛れる、という願望をピンクのアイライナーが叶えてくれることを発見しました。
以来ずっとお気に入りでよくしているメイクです。
早速紹介していきます。
まず、眉を仕上げたらデジャヴュのフィルム眉カラー ウォームブラウンを重ねて柔らかい印象にします。
dejavu(デジャヴュ) アイブロウカラー ウォームブラウン
つぎに、RMKのザ ベージュライブラリー アイシャドウデュオ 01のクリームシャドウを上下まぶたに広めに指でつけていきます。陰影をつけるイメージで、広めにつけるのがポイントです。
RMK(アールエムケー) ザ ベージュライブラリー アイシャドウデュオ 01 スプリングスパークル
ここでピンクライナーの出番です。囲み目メイクをするイメージでライナーを使っていきます。
WHOMEE(フーミー) マルチライナー oomphy
※店頭での販売は4月末頃までとなっています。
フーミーのマルチライナー oomphyをまつげの生え際ギリギリに締め色のアイシャドウでラインをひくイメージでラインを描きます。下まぶたも、まつげの生え際ギリギリに描いていきます。
これだけでも自然に奥行きがだせるのですが、さらに目元に印象を持たせるために、MERZYのザファーストスリムジェルアイライナーG5 バーガンディを粘膜に引き、目の印象を強めます。
MERZY(マージー) ファーストスリムジェルアイライナー バーガンディベリル
ダークトーンの色味より重くならず、クリアな印象のまま目の印象を強くできると思います。
次にチークは、NARSのブラッシュを鼻の横あたりから、頬骨の端まで幅広く入れます。自然な感じに、ほんのりと。
リップはNARSのエアーマット リップカラーを唇全体にのせたあと、指でポンポンと押さえながらのばして、唇の端など細かいところにも色をのせます。このリップは一度馴染ませると落ちづらく、ティントのように色づくので、マスクにつきにくく、しかもキレイなまま色味が長時間保てます。
NARS(ナーズ) エアーマット リップカラー 00037 ウォームベージュ
仕上がりはこんな感じです。
目元に奥行きを持たせたので、マスクをつけていてもぼやっとした印象にならず、シンプルな服装でも手抜き感なく見えます。ナチュラルだけど、ちゃんと印象づくメイクにできたのではないかなと思います。
次回はコーデ編です。お楽しみに!
MEGUMI CHIKUNI
ファッションモデル/女優
大学在学中からモデル活動を始め、現在はファッション誌や美容誌を中心に幅広く活躍中。ヘアメイクさんを始めとするスタッフから、「美肌」と太鼓判を押されるほどのきめ細やかな肌の持ち主。美容への造詣も深く、化粧品成分上級スペシャリスト、美容薬学検定一級、漢方養成指導士などの資格を保有している。 インスタグラムでは美容専門のアカウント「ちくに美容」:@chikunibeauty も更新中! インスタグラム & ツイッター:@chikunimegumi