LIFE STYLE

まさに近未来!走る電動スーツケース!

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海外旅行に絶対的マストでありながら、重くて持ち運びづらい上、無駄にかさばるスーツケース。やっとの思いで空港に着いたら着いたで、だだっ広いフロアの受付けカウンターが、さらに一番奥って。う、うわぁ、遠いぃ… 。何かと面倒なスーツケース問題。考えただけで憂鬱です。

私はというと、ベタなRIMOWAのメタリックシルバーのCABINの大、ポリカーボネイト素材のSALSAの中、小の2サイズを愛用。もちろん、渡航先、持っていく物量により選ぶのだけど結果大きさよりもより軽いポリカーボネイト素材の方をpickしがち。そう重量ある方は、結果出番少なめです。

荷造り時、半年よく頑張ったわぁ… なんて、翌日からの旅行を考えながらのウキウキした気持ちだったり、知らない間に付いた傷や、貼られたステッカーを懐かしんだりする時間も楽しかったりするけど、特にお土産をがっつりと積んだ帰路には腕がちぎれる程重くてうんざり。勝手に憎悪すら沸いてきます。苦笑

たまたまyoutubeを見ていて見掛けたスーツケースが、本気、近未来!なんと電動スクーターに早変わりします。まず目の付け所が凄い!こういうの考え付く人って、頭の思考回路がおそらく普通と違うんだろーなーって…。にわかには信じがたいと思うので、まずは動画を見てみてください。百聞は一見に如かず!すごく楽しそう!ホント

アメリカの「Rydebot」社が開発した「Rydebot Cavallo」

横幅約49cm、奥行き約37cm、高さ約58cmの小振りなサイズ感。一見普通のスーツケースに見えますが、ハンドルを起こして電源を入れるだけで簡易電動スクーターに!

250Wのモーターとリチウム電池。USBポートからわずか3時間でフル充電出来て、最高時速10kmで14~20km程度の距離を走行出来るそう。容量も約29リットルと、3、4日程度の旅行だったら充分なサイズかも?

気になるお値段ですが、通常1,395USドル(約15万円)のところ、公式サイトで現在995USドル(約11万円)に割引セールしていました。うわぁ、本気欲しい。ひと回り小さいサイズ、機内持ち込み可能な「Rydebot Puledro」も展開していていずれも黒とシルバーの2色展開だそう。

ちなみに残念ながら、現在、日本未発売!ただ国際便対応可との事で、オフのうちにと本気で購入を検討中。ただ、国内でこれに跨る勇気があるかどうか…。苦笑
メジャーにならないかなぁ…。おっさんが空港で跨っていても違和感感じられないくらい。笑

気になる方、是非!チェックされてみてください。

当たり前に自由に海外を行き来出来たあの頃に、一日も早く戻りますように!きっと年内には難しいだろうけど、一日も早いコロナの収束を切に願います。

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KENTA

ヴィジュアルマーチャンダイザー

某インターナショナルブランドのアパレルのセールス及びバイイングやVMDを経験。現在は某有名セレクトショップのVMDに従事。ファッション以外にもライフスタイルを提案する千里眼は確かなもので、理想的な<衣食住(ライフスタイル)>を提案します。