夏に楽しむピンクメイク
今年の夏はピンクメイクをしたい!と決めていました。キラキラを使って楽しく、夏っぽく。
ようやく暑く、夏らしくなってきたので、お気に入りのピンクメイクを紹介したいと思います。
実は私は、ピンクメイクには少し苦手意識があって、克服したのは最近です。
ピンクメイクにはお馴染みのブラウンが定番で一緒にくっついてくることが多かったと思うのですが、定番のピンクメイクはモテを意識された組み合わせが多く、自分でメイクするとどうしてもコンサバに傾きがちになってしまっていたのです…ピンクをうまく使えず、腫れぼったく見えてしまったり、全く選択肢に入ってこないカラーでした。
でも最近はモテ路線のピンクではなく、まぶしいキラキラピンクの単色カラーが流行ったり、パレットでもカラーメイクとしてピンクを純粋に楽しめるものが続々出てきたので、ピンクメイクの選択肢が広がったように思います。
で、早速、ピンクを楽しめるパレットがこちら。
CLIO(クリオ) プリズム エアー アイ パレット 02 ピンク アディクト
クリオ プリズムエアーアイパレット 02ピンクアディクト です。
今回はピンクを楽しく、かつ腫れぼったくみえないように使ってメイクしたいと思います。
まず、①の色を指でアイホール全体につけていきます。ラメがとっても綺麗です…
ザクザクした粗めのラメは指でつけた方がキラキラが可愛く綺麗にのります。
そのあと、②を二重幅にブラシでつけていくのですが、きっちり塗るのではなく、目頭と目尻にポイントを置くようにつけていきます。まぶたの真ん中が少し薄くなるかんじにつけたら、③を指で二重幅より少し広めに広げます。
きっちり塗ると腫れぼったく見えてしまうのですが、ベースにした②のピンクをポイントを置いてつけることで目の幅が広がって、ただつけただけではない、奥行きのあるピンクメイクに仕上がると思います。
下瞼には④を涙袋にブラシでざっとのせたあと、生え際ギリギリに②を伸ばします。
CANMAKE(キャンメイク) クイックラッシュカーラー WM ワインモーヴ
マスカラには、キャンメイクのクイックラッシュカーラー WMワインモーヴを、ダマにならないよう根本からゆっくりとかすようにつけます。まぶたからまつ毛までのグラデーションのようなり、ピンクの色味が綺麗に映えます。
最後の仕上げに、②を眉頭あたりにざっとブラシでのせます。いつもの眉メイクも、少しピンクに偏らせるだけで統一感が出ると思います。
NARS(ナーズ) アフターグロー リップバーム 1383 シアーモーヴヌード
リップはマスクが外せない中でもリップクリームとして楽しめる、NARSのアフターグローリップバームをざっと塗ります。マスクに着きづらいし、ほんのり色付く青味ピンクが今っぽく、とってもかわいいです。
シャツ:toteme
タンクトップ:私物
アクセサリー:私物
こんな感じに仕上がりました。
ピンクのキラキラ、つけただけで気分が一気にあがります。夏の日差しを浴びるとキラキラが一層きれいに引き立つと思います。
なかなか出かけるのが難しい中ですが…ちょっとしたお出かけの時にピンクメイク、楽しんでみてください!
ワンポイントアドバイス
innisfree(イニスフリー) スキニー ブロウペンシル 06
※現在はパッケージが異なっております
アイブロウのベースには、イニスフリー スキニー ブロウペンシル 06がおすすめです。
硬すぎず柔さすぎない絶妙な極細芯が描きやすく、眉尻側や毛の少ない部分を描き足すのにとても便利です。グレー味のある色味は自眉となじみやすく、眉マスカラを使わなくてもとても自然に仕上がります。
MEGUMI CHIKUNI
ファッションモデル/女優
大学在学中からモデル活動を始め、現在はファッション誌や美容誌を中心に幅広く活躍中。ヘアメイクさんを始めとするスタッフから、「美肌」と太鼓判を押されるほどのきめ細やかな肌の持ち主。美容への造詣も深く、化粧品成分上級スペシャリスト、美容薬学検定一級、漢方養成指導士などの資格を保有している。 インスタグラムでは美容専門のアカウント「ちくに美容」:@chikunibeauty も更新中! インスタグラム & ツイッター:@chikunimegumi