FASHION

季節のスイッチ時期に向けて。マンネリとは無縁のアレンジ自在トップスを厳選!

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こんにちは! ライターの鈴木亜矢子です。

長い梅雨が明けましたね。夏です。わーい!

ちょこちょこと買い貯めていた、夏ものがやっと着られます♡ しばらくは「夏!」なおしゃれを楽しみたいと思っていますが、もし、今から買い足すなら、やっぱり「秋」を見据えたアイテムが欲しいですよね。

ということで、8月は、マンネリとは無縁の「アレンジ自在トップス」をクローズアップ。セールが落ち着き、秋の新作がたくさん入ってきている中から2着を厳選しました。

早速1着め。じゃん!


ニット:LITRAL ENSEMBLE RIB KNIT

こちらは「LITRAL(リトラル)」のもの。タンクトップとプルオーバーがセットになったアンサンブルです。

上の写真のような感じで、セットで着られるのはもちろんのこと、真夏はタンクトップ1枚、ちょっと肌寒い朝夕は、タンクトップの上からプルオーバーを肩にかけたり、たすき掛けにしたり。それからプルオーバーだけでも着られるので、全部でえーっと、4WAY? 5WAY?と、そのアレンジ幅はかなり広いのです。

しかも!タンクトップは前後「両A面」なのです(この表現はカセットテープ世代でないと分からないかな……苦笑)。

襟ぐりが、Vネックと深めのクルーネックの2タイプになっていて、どちらを前にしてもOK。このVネックかクルーネックかの違いって、微差なようで、結構印象変わるのです。Vネックが前だとシャープでセンシュアルに。クルーネックが前だとカジュアルになるかな、と!

ちなみに、プルオーバー単体だとこのような感じです↓

やや短めの丈感が、身長152cmの私としては嬉しい! 上半身を短く見せてくれるので、スタイルアップ効果があります。ハイライズかミッドライズのボトムスと合わせるのも良いですし、ワンピースに重ねても! あっ、ちなみに、このアンサンブルニットはキャメルのほか、ダークグレーとダスティブルーがありました♡

2着目は、記事のTOPの写真では隠れてしまった(苦笑)、ドットのボウタイブラウス♡


ブラウス:STATE OF MIND dot bow blouse

こちらは長袖なので、今すぐ着るのは難しいのですが……(汗)。ボウタイの結び方やフロントのボタンをどこまで開けるか(留めるか)で、がらっと印象チェンジができる、とってもコスパの良いアイテム。売り切れるまえに「先物買い」しておいた方が良いかなと思い、ピックアップしました。

そして、完全に私ごとですが、実はボウタイブラウスを持っていなかったのです。フェミニン好きではあるのですが、ちょっとコンサバティブになり過ぎてしまうかも?と思ったりして。でも、無地ではなく、少しカジュアルでフレンチシックになるドットならトライできそう、と!

そう、そしてこちらのブラウスは、ボウタイでアレンジができるだけでなく、ディテールも凝っているのです。

たとえば、フロントの肩のあたりにも、後ろのヨーク下にも細かなギャザーが寄せられていて。自然と生まれる繊細なドレープが美しい影を作ってくれるので、顔まわりやバックスタイルをドラマティックに演出してくれます。

それから、裾はアウトでもインでも着られる絶妙な長さ。サイドにスリットが入っているので、フロントだけタックインという選択肢もあります。

ちなみに、こちらのボウタイブラウス。今回フィーチャーさせていただいたドットのほかに白もあります。

白は、きれいめなパンツやスカートと合わせればオフィシャルなシーンでも対応できますし、あえてブルーデニムと合わせて着崩しても良いかなと♡

さてさて、今週も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
来週と再来週は、ピックアップしたアイテムのコーディネートをご提案したいと思います。まずはキャメルのアンサンブルニットから。

また水曜日にお会いできますように。

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AYAKO SUZUKI

エディター/ライター

Instagram:ayaco_suzu

大学卒業後、10年間のOL生活を経て、エディターでありスタイリストである大草直子の 事務所に入社。現在は、WEBマガジンの連載やアパレルブランドのカタログ製作など、 撮影、取材、執筆の日々。講談社のWEBマガジン『mi-mollet』では、身長152cmならでは の私服コーディネート が人気。今はまっているものは、おしゃれ、ホットヨガ、チョコレートに甥っ子♡