隈研吾氏デザイン監修のデザイナーズホテル「ONE@TOKYO」スカイツリーが目の前の絶景
スカイツリーで有名な押上駅。徒歩3分ほどに位置するデザイナーズホテル【ONE@Tokyo】
外観やインテリアのデザイン監修を東京オリンピックで使用される新国立競技場の設置にも携わっている世界的に著名な建築家・隈研吾によるもの。工業素材と自然素材を大胆に融合することで、大都会・東京にありながら旧き良き下町の赴きも残すこのエリアにふさわしいコントラストを表現している。
ほかの建造物でいうと、大宰府のスターバックスや熱海のCOEDA HAUSEなども木材を使って建設されていて、一目見てわかるTHE 隈研吾作品。
ホテル
ホテル内の客室も隅々まで隈研吾ワールドが満載。おしゃれです。
客室は、芸術家のアトリエをイメージした「Atelier Suite(56㎡)」や、読書家のためのプライベートな書斎をイメージした「Library Suite(56㎡)」から、東京スカイツリーを望む開放的な「Loft(28㎡)」、ミニマルで機能性を追求した「Studio(14㎡)」、車椅子での利用に配慮した「Universal(28㎡)」まで、バラエティに富んだラインナップとなっている。
コンセプトは、「Installation for Time Travel towards Historic Tokyo」。ホテルそのものがデザインを施した美術展示であるという自負と、旅の拠点・情報基地としての機能を果たしたいという想いが込められているという。
「ONE@Tokyo」の客室では、真珠で有名なミキモトの「ミキモト コスメティックス」のバスアメニティを採用している。真珠入りのコスメが、肌や髪にご褒美を与えてくれます。そのほかにブラシやヘアゴムなども揃った、女性にうれしいアメニティセットがそろっています。
ランチ
ホテル内のカフェも使い勝手がいい。
レセプションからバーまで、ゆるやかに繋がる「ロビーカフェ」。15mもの長さのあるカウンターがひとつながりになっている、印象的なメインラウンジです。開口部には、宿泊していなくても使えるテラス席が配されています。
14年間ニューヨークで経験を積んだ料理長・田中宏治氏が手がける、フレンチのテクニックを取り入れた「ニューアメリカン」な料理をいただけます。
今回頼んだのがこちら。
ハーブローストチキン¥1200
カリッカリの皮とジューシーな肉感が相まって。塩コショウのみでも十分おいしい。
ついているバジルソースをかけるとさらに相性抜群。
さらには、メインを頼むとさつまいものポタージュとローストビーフ、さらにはパンもついてくる。
ランチタイムはパンが食べ放題
好きなパンをとって併設されているバルミューダ―トーストであたためます。
初めてのバルミューダ!すごい!こんなにふんわりするなんてびっくりの柔らかさになります。
デザートは+300円でティラミスが。
こちらのティラミスは絶対におすすめ。本格的なティラミスが楽しめます。
ホテル内秘密のSPOT
宿泊した方しか行けない場所がこのホテル内にあるんです。
それは「RoofTopBAR(ルーフトップバー)」。東京スカイツリーや押上周辺の街を見渡すことができる、宿泊者限定の秘密のバーです。自然があふれるカウンターやソファー席で、お酒や軽食を味わうことができます。
隈研吾氏のデザインを存分に満喫できるホテル「ONE@Tokyo」。スイートにゆったり滞在するのも良いですが、多国籍な人々が行き交うカフェやルーフトップバーなど交流の場が多い所も魅力。旅のベースキャンプにすればONE&Onlyな発見と出会いがあるかもしれませんよ!ぜひ。
ADDRESS
東京都墨田区押上1-19-3
押上駅から徒歩5分
TEL
050-5594-5689
BUSINESS HOUR
朝食 07:00~10:30 ブッフェ ¥1300
ランチ 11:30~15:00 アラカルトセット(パン食べ放題)
カフェ 11:00~21:00
ディナー 18:00~22:00 (L.O.21:30)
AKIRA ENOMOTO
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3度の飯と寝るのが好き!かなりのインドア派で、休日は家にいるか旅行するかの極端。犬2匹と同居中の愛犬家でもあります。ファッション、FOOD、ライフカルチャーなど枠にとらわれず今気になっているものをメンズ目線でお届けします。