着こなしの鮮度がぐっと上がる!リバーシブルのバケットハット
こんにちは!ライターの鈴木亜矢子です。
今月も、遊び心とトレンド感がほど良く詰め込まれ、大人の女性のおしゃれ心をくすぐる「LITRAL(リトラル)」のアイテムをお届けします。ピックアップしたのは、一点投入で着こなしを今年らしくアップデートしてくれるバケットハット。黒とカーキの2色のコーディネートとともにご紹介します!
抜群の今っぽさ!
バケットハットがSALEに♡
いやぁ、今年の夏は暑いですね!暑いのも、夏も大好きなのですが、ここまで暑いと長時間外にいるのはシンドイです。ということで、暑さを少しでも和らげてくれる、おしゃれアイテムはないかなと探していたら…… こちらのバケットハットを発見。しかもSALEでかなりお手頃に♡
早速、ディテールを分析していくと、
ツバのところは、細かくステッチが走っているので、しっかりとハリがあります。これ大事。ツバにハリがある帽子をかぶると、横顔を立体的に見せてくれますが、ハリがないと、なんだかシナビタ印象になってしまいますから。そして、このツバの長さ。ほどよく短いのが、断然今年らしい!
裏側を覗くと、なんとチェック柄!そう、何を隠そう、このバケットハットはリバーシブルで被れるのです。ライトグレーにグリーンのラインが入ったマニッシュなチェックは、シンプルな着こなしのアクセントになってくれること間違いナシ!
素材は、ほど良くマットなナイロン素材。水に強く、乾きやすいから、アウトドアシーンでも活躍してくれることでしょう。黒とカーキの2色展開で、裏地はいずれも↑のチェック。どちらも可愛くて、決めきれなかったので、2色ともコーディネートさせてもらいました。
バケットハットをコーディネート!
STYLING01 シンプルなTシャツ×デニムも、バケットハットでこなれ度2割増しに
Tシャツ:HAUNT
デニム:upper hights THE HIGH RISE BIRKIN
バッグ:NEWS by HAUNT
ハット:LITRAL
夏の制服と言っても過言ではない、白Tシャツ×デニム。どんな白Tシャツ×デニムでも、夏の日差しに映えることは確約できますが、Tシャツやデニムのシルエット、合わせの小物次第で、おしゃれにも、ありあわせにも見えてしまうという、意外と難しい組み合わせでもあります。
でも、あまり難しいことを考えず、リトラルのバケットハットを一点投入してみると、あら不思議。一瞬で今年っぽい着こなしに!なんでしょうね、バケットハットを足すことで、スポーティでメンズライクなムードが加わり、ジェンダーレスな雰囲気になるからでしょうか。
ちなみに白Tシャツはバックロゴ。やや大きめのシルエットを選んだので、フロントのサイドだけデニムのウエストにひっかけました。合わせたセミフレアのデニムは、美脚効果がめっぽう高いことが、この写真を見て分かり、購入を検討中です♡
STYLING02 テイストをMIXさせて、着こなしに奥行きを
Tシャツ:HAUNT
スカート:STATE OF MIND
バッグ:ORSETTO
ハット:LITRAL
続いては、ブラックを着用。こちらは、趣向を変えて、フェミニンなマキシ丈のティアードスカートに、アクセントとしてバケットハットを効かせてみました。洋服はグレーのグラデーション。ハットとバッグという、着こなしを縁取る小物を黒にすることで、全体をキリッと引き締めて。いかがでしょう?
先の白Tシャツ×デニムもそうですが、夏はトップスにボトムスという、いわゆるワン・ツーコーディネートになるのは、避けがたい。そんなとき、ややもすると違和感のある=真逆のテイストを小さく差し込むと、ぐっと着こなしに奥行きが出る気がします。
さてさて、今月も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次回は9月10日(水)にアップ予定です。
また、この場所でお会いできますように♡
AYAKO SUZUKI
エディター/ライター
大学卒業後、10年間のOL生活を経て、エディターでありスタイリストである大草直子の 事務所に入社。現在は、WEBマガジンの連載やアパレルブランドのカタログ製作など、 撮影、取材、執筆の日々。講談社のWEBマガジン『mi-mollet』では、身長152cmならでは の私服コーディネート が人気。今はまっているものは、おしゃれ、ホットヨガ、チョコレートに甥っ子♡