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オアハカの街並みのように カラフルなメルカドバッグ。 見たときに「これはいい!」 と思ったんです。 by「Letra」北嶋正則 氏

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現在、日本でも大人気のメキシコ・オアハカ生まれのメルカドバッグ。初めて日本に紹介したのが「Letra」北嶋正則さん。バッグに出会ったきっかけ、予約販売をスタートしているLITRAL別注のこだわりのポイントを教えていただきました。

僕は25歳からアメリカのLAに住んでいて、旅行で訪れたメキシコ・オアハカでメルカド(スペイン語で市場の意味)バッグに出会ったんです。オアハカの街並み同様にカラフルなバッグがいいなと思って、最初はLAで販売するようになりました。それをたまたま見た日本のセレクトショップの方が、日本でも販売を始めてくれて。それが10年近く前の話で、本格的に日本に卸すようになったのは4年前くらいですね。

メキシコの作り手たちは、いい意味で自由(笑)。同じものばかり作っていると飽きてしまうらしくて、どんどん新しい色使いやパターンのものを作るんです。時には余った材料で作ったものもあって、二度と同じものはできないだろうな、というデザインのものも。一点ものですよね(笑)。使いやすい白や黒が人気ですが、今年はチェック柄がとても多いので、ぜひコーディネートに取り入れてもらいたいですね。

LITRAL別注バッグ3種(上から時計回り)
WHITE×NAVY×GREEN
RAINBOW
RED×WHITE

LITRALの別注バッグは、チェックやマルチストライプで夏らしくカラフルです。定番のロンボという花柄をアレンジしたものなども展開されます。僕も黒やブルー、チェックを使っていますが、大きめのサイズものなんかは量もたっぷり入るし、かなりしっかり編んであるので丈夫。男性が持ってもバランスがいいので、ぜひ使ってもらいたいなと思っています。

“肩にかけられるくらい持ち手が長いものが欲しい”という要望をたまにいただくのですが、短い持ち手は僕のこだわり。メルカドバッグは肩にかけず、手に持って下にあるほうが“らしい”気がするんですよね。

Q.子どもの頃、好きだったコーディネートや服は?
A.服に目覚めたのは高校生のとき。IVYルックにハマりました。

北海道の田舎に住んでいたので、子供のときは夏はランニングに半ズボン、冬はその上にセーター。だから服を求めていたのか、高校生から雑誌を読み漁り、IVYルックにハマっていました。それもあってアメリカに興味を持ち、移住のきっかけにも。

Q.欠かさず持っているモノは?
Aデジカメ、iPad、iPhone。

メルカドバッグを世界各地で撮ったインスタをやっているので、この3つは欠かせません。

Q.最近、ファッション以外で買って良かったモノは?
A.ソニーの4Kテレビ、60インチ。

Q.リラックスしたり、リフレッシュするためにしていることは?
A.一杯のコーヒーを飲む時間
仕事とプライベートの境がないし、いつも楽しんでいるので、それほどリフレッシュの必要性は感じていないんですが(笑)。

Q.昨日のお昼ご飯は?
Aオフィス近くに新しくできた鳥料理のお店の鶏南蛮を食べました
外食するのは日本のいるとき、それもランチだけ。あとは自炊したり、LAでは妻の手料理。おいしいんです。

【関連サイト】
LETRA
LITRAL (HAUNTオンランイン限定で販売)

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INTHEKNOW Editors

INTHEKNOW 編集部

「INTHEKNOW (インザノウ)」GUEST LISTが運営するウェブマガジン。 ファッション、ライフスタイル、ビューティ、ヘルシー・・・を テーマに、スペシャルゲストのコラム連載や、取材記事に加え、 その時々の旬な情報をリアルに等身大の目線で発信していきます。