エディター・ライター坪田あさみ氏の溺愛アイテム
ファッション業界などで活躍する方をゲストに迎え、時代を超えて愛され続ける”名品” をゲストのストーリーとともに紐解いていく連載コラム。
今年最後のゲストは公私ともに仲良くさせていただいている素敵な女性で、美しい容姿と明敏な知性を武器に様々なメディアで大活躍中のエディター・ライター坪田あさみ氏。そんな彼女が溺愛するアイテムとは⁈
溺愛のアイテムを1つだけあげるならば?!
TIFFANY & CO. ELSA PERETTI BONE CUFF BRACELET
(ティファニー エルサ・ペレッティ ボーンカフ・シルバー・右手用)
このアイテムにまつわるエピソードと溺愛する理由を教えてください。
他にない個性的なデザインと、太幅バングルなのにつけ心地が良いのがお気に入りです。
この骨に沿った凹凸があるアイディアが最高だなーと。これまでにフラットなデザインで同じぐらい太幅のバングルを持っていましたが、私の手首には痛くてつけ続けることができなかったので、これを初めてつけた時には感動しました。ボーンカフは全くストレスがなく、つけていること自体忘れてしまうほど快適です。
ハワイに出張に行くときに、成田空港のDuty freeで買うという全く素敵なスチュエーションではありませんでしたが、逆に一個だけあったことに運命を感じ出発前に買ってしまいました(笑)。
夏も冬も一年中愛用しています。存在感があるのにつけ心地がよく、それでいて個性があるデザイン。購入したときに早く傷だらけにしたいと思っていたのですが、年中使っているのですっかり傷だらけです。私にとって一生大切にしたいバングル。これからもますます傷を重ねていきたいです。
おすすめのスタイリングを教えてください。
カルティエのトリニティリングと、ティファニーのTリングは必ず。その他はその日の気分や季節でいろいろな素材のバングルと組み合わせます。不思議とどんなデザインとも馴染みます。シルバーとゴールドをミックスしてつけるのがお気に入りです。
坪田あさみ(つぼたあさみ)
エディター・ライター
大学卒業後出版社に勤務後独立。フリーのエディター・ライターとして20年以上女性誌のファションページにおいて編集・執筆に携わる。カタログやwebコンテンツの製作、コラボ商品開発など活躍の場を広げる。オンラインセミナー日本橋LOOPにて「素敵な大人のNEWスタンダード」主宰。マリソルオンラインにて「おしゃれと暮らしと時々名品」を連載中。
「素敵な大人のNEWスタンダード」
「おしゃれと暮らしと時々名品」
坪田あさみ氏インスタグラム
「ボーンカフ」のセレクト素敵ですね!50年以上の時を経ても多くの人から愛され続ける彫刻のように美しいフォルムは、まさにタイムレスな名品そのものです。手首に沿ってフィットする革新的な造形は力強くも官能的で、見ていてうっとりします。またミリタリーテイストのジャケットにコーディネートすることでたちまち艶やかな印象になり、クラス感のある大人のカジュアルスタイルが演出できますね。スレンダーな坪田さんにとてもお似合いです!素晴らしい溺愛アイテムをご紹介してくださりありがとうございました。来年こそは逗子でゆっくりお食事しましょうね~♡
TAISUKE TAKEDA
PRディレクター
NYより帰国後、THEORY, PLST, True ReligionなどのブランドPRを経て、現在はRED CARD TOKYO, upper hights, HAUNT, Le minor, GREYCHORDなど国内外のブランドPRを手掛けるアタッシェドュプレス。