軽くて、今っぽくって、あったかい! 三拍子そろった「CPOジャケット」
こんにちは! ライターの鈴木亜矢子です。
大人の女性のおしゃれ心をくすぐる「LITRAL(リトラル)」のアイテムをピックアップしてお届けする本連載。今月は、「CPOジャケット」をご紹介します!
今年の冬にぴったり! ストレスフリーな「CPOジャケット」
昨年から流行している「CPOジャケット」。CPOとは、アメリカ海軍下士官を表す、「Chief Petty Officer」の略称で、CPOジャケットとは、彼らのユニフォームにヒントを得たシャツ型デザインのジャケットのこと。生地はウールやメルトン、コーデュロイなどやや厚手。シルエットも、メンズライクでやや大きめなものが多く出ています。
そう、トレンドということもあり、いろいろなブランドから、CPOジャケットが出ていますが、LITRALのCPOジャケットが、他と一線を画しているのが、とにかく「軽くて、あったかい」ところ。
表面にイタリア製の「スライバーニット」を採用しているので、ふっくらと膨らみがあります。スライバーニットとは、羊毛などを撚って糸にしてから織るのではなく、その前段階の繊維の状態で編み込むらしく、空気がたっぷりと含まれるので、軽くて柔らかくて、あったかいのだとか! ヒップまですっぽり隠れる丈感ですが、本当にびっくりするくらいエアリーなのです。
アイキャッチになってくれるビッグポケットもポイント。スマホも入ります♡ また、両サイドの下についたポケットは、フラップをあけなくても、サイドから手を入れられる仕様!ポケットの中のものをさっと取り出せますし、寒いときに手袋がわりに手を入れたりも(笑)
CPOジャケットの着回し力を検証!
STYLING01 ベージュのグラデーションで、カジュアルを優しくリッチに
アウター:LITRAL
中のTシャツ:upper hights
パンツ:HAUNT
ミルクたっぷりの、ロイヤルミルクティのようなベージュのニットパンツと合わせて、ベージュのグラデーションに。CPOジャケットも、ニットパンツも、カジュアル度高めのアイテムですが、色味をまろやかなベージュで統一すると、女性らしさが加わりますね。バッグやブーツも黒ではなく、白にすることで、透明感をアップしました。
フロントはこんな感じです。やっぱり大きめのポケットがアクセントになってくれますね。今回、インナーにはTシャツを合わせましたが、CPOジャケットがシャツ襟なので、パーカやタートルネックなどをインナーにしてもキマります。
STYLING02 オールブラックとも好相性。クールにまとめたいときに
アウター:LITRAL
デニム:RED CARD Marmalade Midrise
インナーをオールブラックでまとめると、きりっと辛口な印象に。トップスをタートルネックニットにしたので、髪もきゅっとひとつに束ねました。
また、ややウエスト位置高めのデニムをチョイスし、タートルネックニットをインすることで、ジャケットの隙間からのぞく、デニムのボタンやウエスト位置で、スタイルアップを狙ったのもポイント。すっごく細かいようで、この隙間からのぞくウエスト位置って、大事だと思うのです。ジャケットがやや長めな分、ウエスト位置と差がつき、錯覚というか、視覚効果で脚が長く見えるかなって♡
さてさて、今月も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次回は、年明けの1月13日(水)にアップ予定です。
少し早いですが、今年もこの連載を通じて、大好きなファッションのこと、LITRALのことをお伝えできて幸せでした。また来年も、第2水曜日にお会いできますように♡
良いお年をお迎えくださいませ!
AYAKO SUZUKI
エディター/ライター
大学卒業後、10年間のOL生活を経て、エディターでありスタイリストである大草直子の 事務所に入社。現在は、WEBマガジンの連載やアパレルブランドのカタログ製作など、 撮影、取材、執筆の日々。講談社のWEBマガジン『mi-mollet』では、身長152cmならでは の私服コーディネート が人気。今はまっているものは、おしゃれ、ホットヨガ、チョコレートに甥っ子♡