一点投入で華やぐ! ランダムプリーツのプリントスカート
こんにちは!ライターの鈴木亜矢子です。
今っぽく、ヘルシーで、おしゃれ心をくすぐる「LITRAL(リトラル)」のアイテムをピックアップしてお届けする本連載。今月は、ランダムプリーツのプリントスカートをご紹介します。
ディテールにこだわりを感じる、プリントスカート
スカート:LITRAL RANDOM PLEATED SKIRT
トレンド、ということもあり、今季はプリーツスカートやプリントスカートをよく見かけます。が、LITRALのプリーツ&プリントスカートは、ディテールがすっごく凝ってるんです!
私的ポイントを3つ挙げると……
✔︎ ランダムなプリーツ
規則正しい、端正なプリーツではなく、ランダムなプリーツなので、カジュアルでエフォートレスな印象に。ゆらゆら揺れる様にも規則性がないので、はっと目を惹きます♡
✔︎ シワ加工
ランダムなプリーツだけでなく、生地自体にイレギュラーなシワ加工がほどこされているので、独特の表情に。光のひろい方にも個性があり、シャレ感もアップ!
✔︎ 主張し過ぎないプリント
プリントスカートって眺めていると可愛いけれど、実際に取り入れようと思うと、意外とハードルが高かったりしませんか? でも、この生地は赤みのないサンドベージュをベースに黒の線画のような花が描かれている、ミニマルなプリント。大人でも気負いなく取り入れられますし、ベーシックカラーとも好相性。
とこんな感じ。
あとは、ウエストのフロントはフラットだけれど、後ろはゴム仕様で楽ちんだったり、身長152cmの私でも36サイズならスニーカーとも合わせられる丈感だったりもして。一点投入するだけで、華やかになりつつ、着回しもきくという、活躍間違いナシな一着なのです。
一点投入で華やぐ、その実力を着回しで検証!
STYLING01 黒のタートルを合わせて、お出かけ仕様に
まずは、黒のタートルネックニットと合わせてシックに。柄の色をひろっているので、まとまりが出やすい配色です。ニットはスカートの裾にタックイン。先にも書きましたが、スカートの後ろウエストがゴムなので、ストレスなくトップスをインすることができます。
バッグやブーツも黒にして、スカート以外はすべて「影」の役割に。こうすると、スカートの柄が一層きわ立ち、2色しか使っていないながらも、華やかに仕上がります。
STYLING02 スエットとも好相性。カジュアルをフェミニンにクラスアップ
続いては、白のスエットとコーディネート。カジュアルでボーイズライクなスエットに、フェミニンなプリーツスカート。あえて、ベクトルの異なるアイテムをミックスすると、印象に残る着こなしが簡単に完成します。
コンパクトなスエットやパーカと合わせてももちろんOKですが、どちらかと言うと、今年は、大きめのスエットまたはパーカと合わせて、ゆるっとしたシルエットを楽しみたい気分。マットなスエットに、表情のあるスカートと、素材の違いで立体感を出せるので、ぼんやりとしてしまう心配も無用です。
着回したのはこちら!
今回ご紹介した、プリーツスカートは、プリントのほか、「シルバー」というカラー名の、無地のタイプも。偏光素材と言いますか、光のあたり方によって色の見え方が変わる、こちらもシャレ見えスカートなので、良かったらぜひ♡
いかがでしたでしょうか?今月も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次回は11月11日(水)にアップ予定です。
またお会いできますように♡
AYAKO SUZUKI
エディター/ライター
大学卒業後、10年間のOL生活を経て、エディターでありスタイリストである大草直子の 事務所に入社。現在は、WEBマガジンの連載やアパレルブランドのカタログ製作など、 撮影、取材、執筆の日々。講談社のWEBマガジン『mi-mollet』では、身長152cmならでは の私服コーディネート が人気。今はまっているものは、おしゃれ、ホットヨガ、チョコレートに甥っ子♡