コペンハーゲン 特集 - Vol. 9
さて、本日はupper hightsのビジュアル撮影のお話をさせていただきます。
2019春夏は「Bohemian(ボヘミアン)」をシーズンテーマにしていてここにブランドのフィロソフィーでもあるクリアネスなエッセンスがプラスされています。このテーマを崩さぬように今回upper hightsはロケの撮影をおこないました。
撮影当日はコペンハーゲンのダウンタウンから車を走らせ20分ほどの閑静な住宅街へ。雰囲気でいうならばロンドンとドイツの住宅街を足して2で割ったような感じでしょうか…緑豊かで雨上がりの早朝は草木の香りが心地よく漂い、穏やかな気持ちになりました。
またロケ場所も美しく、築90年経つグラフィックアーティストのご自宅のアトリエを使わせていただき撮影しました。インテリアなどとてもおしゃれで参考になりそうだったので、たくさん写真を撮ってきましたのでご紹介させていただきます。
どうでしょうか?とても素敵なお宅ですよね!
僕もいつかはこんなお家に住んでみたいと思ってしまいました。叶いますように(笑)
さて撮影のほうは、天窓や壁一面の窓からちょうどいい光がさすアトリエでスタート。
今回レディースでは「DAY」というフェミニンな素材を使ったドレスやスカートのコレクションラインをスタートさせるので、デニムよりもこちらのアイテムにも焦点を当てたスタイリングをエミリーにしてもらいました。
ですので、いつものupper hightsのビジュアルよりも柔らかいイメージになっています。これらのアイテムをお得意のミリタリージャケットやマウンテンパーカーなどのアイテムにミックスするところも秀逸ですね!
またブルーデニムのカットもトレンドのサスペンダー付きのデニムをオーバーサイズTに合わせてみたり、ワイドレッグのデニムにはボリュームのあるプルオーバーの合わせで、upper hightsらしいボヘミアニズムが上手に表現されていました。
これから春に向け気候もどんどん暖かくなっていきますね。
この春デビューの「DAY」はこれからの季節にたいへん重宝するアイテムです。またホームクリーニングも出来てしまうお手入れのしやすさもうれしいですね!スタイリストやエディターからもご好評をいただいている注目アイテムなので、皆様もぜひこの機会にお試しください。
to be continued…
【関連リンク】
公式Instagram 「upperhights」
upper hights
TAISUKE TAKEDA
PRディレクター
NYより帰国後、THEORY, PLST, True ReligionなどのブランドPRを経て、現在はRED CARD TOKYO, upper hights, HAUNT, Le minor, GREYCHORDなど国内外のブランドPRを手掛けるアタッシェドュプレス。